奇跡の童謡 ≪夕焼小焼≫の作曲家を訪ねて
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商品説明
内容紹介(出版社より)
防災無線から流れる《夕焼小焼》を誰が作曲したのか、ほとんどの人は知らない。1922年に作曲されたこの童謡の失われた100年を求めて、筆者は作曲者を訪ねる旅に出た。
《夕焼小焼》を作詞した中村雨紅は東京・多摩出身。作曲した草川信との共通点は生家の近くに寺があったこと。夕暮れ時、鐘の音を聴きながら、遊び足りない気持ちを胸に、友達と別れる。そんな切ない思いを100年前に童謡に込めた。
作曲100年周年記念出版
草川 信(くさかわ・しん)
1893(明治26)年、長野県長野市県町に生まれる。
1917(大正6)年、東京音楽学校(東京藝術大学)卒業後、渋谷区長谷戸小学校、東京府立第三高女、成蹊学園などに勤務。
1921(大正10)年、雑誌『赤い鳥』に参加。北原白秋などの詩に曲を付ける。また音楽指導にも多忙を極める。
1933(昭和8)年、音羽ゆりかかご会会長となる。
1948(昭和23)年、肋膜膿胸死。55歳。
主な作曲作品に《夕焼小焼》(中村雨紅)、《揺籠のうた》(北原白秋)、《どこかで春が》(百田宗治)、《汽車ポッポ》(富原薫)、《みどりのそよ風》(清水かつら)などがある。
山内喜美子(やまうち・きみこ)
1962年、福岡県北九州市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、85年宮崎放送にアナウンサーとして入社。『朝のホットライン』(TBS)など、報道、ワイドショー、トーク番組に多数出演。88年10月に同社退社後、『サンデー毎日』記者を経てフリーのリポーターに。『サンデー・ニュース&スポーツ』(TBS)、『玉置宏の笑顔でこんにちは』(ニッポン放送)などを担当。91年に『告知せず』(文藝春秋)で作家デビュー。TBSでドラマ化され話題に。他に『海を渡るいのち』(講談社)、『患者の言い分』(時事通信社)など多数。2006年、『世界で一番売れている薬』(小学館)で小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。また、09年には46歳にして東京藝術大学音楽学部楽理科に入学。13年卒業後、文筆活動の傍ら演奏活動や司会、朗読、ナレーションも務める。
更新日:2025年12月17日
内容紹介(JPROより)
防災無線から流れる≪夕焼小焼≫を誰が作曲したのか、ほとんどの人は知らない。1922(大正11)年に作曲されたこの童謡(うた)の失われた100年を求めて、筆者は作曲者を訪ねる旅に出た。
作曲者・草川信の出身地は長野県長野市県町(あがたまち)。松代藩士の家に四男として生まれました。父親の一成は明治維新後、県庁勤務から銀行へ入行。母親の幾久も松代藩の財務を担当する家柄で、好奇心旺盛で活発な女性でした。
信は喧嘩やいたずらが絶えない子供時代を過ごしますが、音楽の道を志した二人の兄の後を追うようにして東京音楽学校(現在の東京藝術大学音楽学部)に進学します。卒業後は、成蹊学園などで教鞭をふるう一方で、雑誌『赤い鳥』などに寄せられた詩に曲をつけ、数々の童謡を作曲します。またレコード会社とも契約して、レコーディングや演奏会にも積極的に参加しました。
草川信の曲が『赤い鳥』に初めて掲載されたのは1921(大正10)年4月号。北原白秋の詩に曲を付けた≪夢の小函≫でした。以降≪夕焼小焼≫をはじめ≪揺籠のうた≫≪どこかで春が≫≪汽車ポッポ≫≪みどりのそよ風≫など、誰もが知っている多くの童謡を作曲したが、同じ道を志した長男の宏を戦争で失い、戦後まもなく患った肋膜炎のために55歳という若さで亡くなります。
草川信(くさかわ・しん)
1893(明治26)年、長野県長野市県町に生まれる。
1917(大正6)年、東京音楽学校(東京藝術大学)卒業後、渋谷区長谷戸小学校、東京府立第三高女、成蹊学園などに勤務。
1921(大正10)年、雑誌『赤い鳥』に参加。北原白秋などの詩に曲を付ける。また音楽指導にも多忙を極める。
1933(昭和8)年、音羽ゆりかかご会会長となる。
1948(昭和23)年、肋膜膿胸死。55歳。
主な作曲作品に≪夕焼小焼≫(中村雨紅)≪揺籠のうた≫(北原白秋)≪どこかで春が≫(百田宗治)≪汽車ポッポ≫(富原薫)≪みどりのそよ風≫(清水かつら)などがある。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
私たちは“夕焼小焼”の作曲者を、なぜ知らないのか?戦争によって失われた歴史がここに甦る!防災無線から流れる“夕焼小焼”を誰が作曲したのか、ほとんどの人は知らない1922年に作曲されたこの童謡の失われた100年を求めて、筆者は作曲者を訪ねる旅に出た。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 少年時代(草川家のルーツ/ガアタク ほか)/第2章 作曲家への道(東京音楽学校/結婚 ほか)/第3章 草川家の昼下り(野球とパイプと珈琲/音羽ゆりかご会 ほか)/第4章 戦渦の草川家(童謡の変容/愛国百人一首 ほか)/第5章 みどりのそよ風(音楽教科書の定番に/みどりのそよ風)
著者情報(「BOOK」データベースより)
山内喜美子(ヤマウチキミコ)
1962年、福岡県北九州市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、85年宮崎放送にアナウンサーとして入社。『朝のホットライン』(TBS)など、報道、ワイドショー、トーク番組に多数出演。88年10月に同社退社後、『サンデー毎日』記者を経てフリーのリポーターに。『サンデー・ニュース&スポーツ』(TBS)、『玉置宏の笑顔でこんにちは』(ニッポン放送)などを担当。91年に『告知せず』(文藝春秋)で作家デビュー。2006年、『世界で一番売れている薬』(小学館)で小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。また、09年には東京藝術大学音楽学部楽理科に入学。13年卒業後、文筆活動の傍ら演奏活動や司会、朗読、ナレーションも務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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