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クルーハウスの秘密 第一次世界大戦の英国プロパガンダ戦争の内幕

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内容紹介(JPROより)

戦争について書かれた本は、それこそ数限りなく存在するのだが、ここに新たな一冊を書き加えようとすることは、なかなかの勇気がなければできるものではない。しかし私がこの本を書くべきだと考えたのは、1918年に、わが英国が敵国に対して行った目覚ましいプロパガンダ戦争の物語であること、さらにそこには、ある意味で先駆的な歴史上の活動を記録しているからである。
 平和に向けたさまざまな原則が確定されるまで、このような本の出版は、待たなければならなかった。これには、連合諸国の政府が困惑するような内容の文書を含む可能性もあったので、機会が熟す前の出版は不可能であった。
 しかし、もはやそのような懸念はないだろう。クルーハウスのプロパガンダ戦争に関するその組織、行動は、かつての世界大戦中、そして平和を確立していく時期には、一般の人々に秘匿されねばならなかったが、時の経過につれて。そのような必要も自ずとなくなったのである。(本書序文より)(2022.9)

内容紹介(「BOOK」データベースより)

第一次世界大戦で大英帝国が遂行した対敵プロパガンダ戦争の物語。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 プロパガンダーその善用と悪用/第2章 クルーハウスーその組織とメンバー/第3章 オーストリア・ハンガリー二重帝国に対するプロパガンダ作戦ープロパガンダ作戦の最も成功した例/第4章 対ドイツのプロパガンダ作戦/第5章 敵国ドイツからの賛辞/第6章 対ブルガリアのプロパガンダ作戦と他の活動/第7章 連合諸国の協力体制/第8章 戦時下のプロパガンダから和平へのプロパガンダへ/第9章 最後の挨拶

著者情報(「BOOK」データベースより)

スチュアート,キャンベル
1885〜1972。1885年、カナダ、モントリオール生まれ。カナダ首相の使節や駐在武官として活動後、英国から派遣されていたノースクリフ卿の秘書を務める。第一次世界大戦中に、ノースクリフ卿と共にロンドンに移り、対敵プロパガンダ機関、クルーハウスの次長となる。1920年に復員し、ノースクリフ卿が経営する『ザ・タイムズ』紙の経営陣に入り、翌1921年には『デイリー・メール』紙の編集長となった。そして1960年まで『ザ・タイムズ』紙の取締役であった。第二次世界大戦の勃発で、彼は再び対敵プロパガンダ機関で活動し、所長を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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