内容紹介（出版社より）

幼児の基礎力を伸ばすことは、小学校・中学校の基礎力を付けることに役立ちます。
では、幼児の基礎力とはどんなことでしょう？
心身共に健康であり、自分の体を自由自在に動かせることです。
そのために、手先を器用に動かせるように訓練することが大切です。
手先を器用に使えるからこそ、身体も自由自在に動かせるようなっていくのです。

また、手先の器用さは頭の良さとも言えます。

その手先を使うはさみのワークがあり、
もじ・すうじの読み書きも楽しく親子で学べるのが、本書です。

本書は、愛知県豊橋市で有名な仔羊幼稚園の上里メソッドを使い、
幼児が必ずできるようになるための保護者の視点なども各ページに掲載されています。
プロローグ　子どもの特性きほんのき
幼児の特性とは
指でおさえるタイプカード
子どもの特性　向き合って学べない・パターン認識ができる
えんぴつの持ち方／はさみの持ち方
子どもの特性　やかましい・落ち着きがない・計画性や反省がない・走りながら考える
ぬりえ

コラム〜きょうだいの優先順位

1章　もじをスムーズにかく
美しい線を描く訓練
ひらがなとカタカナの練習
正しいきれいな文字を書く練習と同時に、実用的な言語習得

2章　すうじをかく
正しい数字、きれいな数字を書けるようになる
数と形・空間知覚・右脳・思考力・発見・ひらめき
数字と計算の練習

コラム〜おもらし・おねしょ

3章　はさみ
はさみについて／数遊び・パターンメーカーについて
切る練習
パッチあそび
数遊び

おわりに

教材の購入方法