![日本語の発音はどう変わってきたか「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅(中公新書2740)[釘貫亨]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/7405/9784121027405_1_3.jpg)
日本語の発音はどう変わってきたか 「てふてふ」から「ちょうちょう」へ、音声史の旅 (中公新書 2740)
- | レビューを書く
924円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 【楽天ブックス×楽天ウェブ検索】条件達成で10万ポイント山分け!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大10倍(2025/3/1-3/31)
- 【対象者限定】全ジャンル対象!ポイント3倍 おかえりキャンペーン
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- 楽天モバイル紹介キャンペーンの拡散で300円OFFクーポン進呈
- 【楽天24】日用品の楽天24と楽天ブックス買いまわりでクーポン★
- 【終了間近!】 エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
商品説明
内容紹介(出版社より)
「問・母とは二度会ったが、父とは一度も会わないもの、なーんだ?」(答・くちびる)。この室町時代のなぞなぞから、当時「ハハ」は「パパ」のように発音されていたことがわかる。日本語の発音はどのように変化してきたのか。奈良時代には母音が8つあった? 「平」を「ヘイ」と読んだり「ビョウ」と読んだり、なぜ漢字には複数の音読みがあるのか? 和歌の字余りに潜む謎からわかる古代語の真実とは? 千三百年に及ぶ音声の歴史をたどる。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
問題「母とは二度会ったが父とは一度も会わないもの、なーんだ?」(答・くちびる)。この室町時代のなぞなぞから、当時「ハハ」は「ファファ」のように発音されていたことがわかる。では日本語の発音はどのように変化してきたのか。奈良時代には母音が8つあった?「行」を「コウ」と読んだり「ギョウ」と読んだり、なぜ漢字には複数の音読みがあるのか?和歌の字余りからわかる古代語の真実とは?千三百年に及ぶ音声の歴史を辿る。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 万葉仮名が映す古代日本語音声ー唐代音からの推定/第1章 奈良時代の音声を再建するー万葉びとの声を聞く/第2章 平安時代語の音色ー聞いた通りに書いた時代/第3章 鎌倉時代ルネサンスと仮名遣いー藤原定家と古典文学/第4章 宣教師が記録した室町時代語ー「じ」「ぢ」、「ず」「づ」の合流と開合の別/第5章 漢字の音読みと音の歴史ー複数の読みと日本の漢字文化/第6章 近世の仮名遣いと古代音声再建ー和歌の「字余り」から見えた古代音声
著者情報(「BOOK」データベースより)
釘貫亨(クギヌキトオル)
1954年、和歌山県生まれ。1982年、東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。1997年博士(文学)・名古屋大学。1982年、富山大学人文学部講師、1987年、同大学助教授、1993年名古屋大学文学部助教授、1997年同大学教授、2000年同大学大学院文学研究科教授。名古屋大学名誉教授。専攻、日本語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(22件)
- 総合評価
3.94
-
(無題)
- topsail514
- 投稿日:2024年06月06日
まだ読み始めですが,止まりません。文の調子がなかなか難解ですが、日本語の母音や万葉仮名からの中国の字音の研究から発音を解き明かすなど、興味津々。他の3つの母音を使っていた、ハフィバ云々、面白くて仕方ない
0人が参考になったと回答
-
漢字で表現していて良かった。
- yass2011
- 投稿日:2023年06月24日
感じから読み解く日本語の変化。
大学時代の国語学が蘇ってきた。
昔囓った知識が整理され、現代に繋がった感じです。0人が参考になったと回答