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強欲資本主義は死んだ 個人主義からコミュニティの時代へ

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商品情報

商品説明

内容紹介(JPROより)

イギリスの最強エコノミストからの警告! 「古い資本主義」の混迷を検証し、「新しい資本主義」を展望する!

現在、経済と政治を混乱させているのは、強欲の蔓延である。必要なのは独善的リーダーでも、株主主権の強化でも、国家による中央集権化でもなく、地域コミュニティや多様な中間組織の再生だ。資本主義とコミュニティは共存できる。その処方箋を本書は提示する。
【原著】Paul Collier and John Kay, Greed Is Dead: Politics After Individualism (Penguin, 2020)
日本語版への序文
謝辞

はじめに──なぜ今なのか?

第1章 何が起こっているのか?

第1部 個人主義の勝利

第2章 個人主義経済学
 ビジネス──株主価値の上昇と下降
 治療の必要性
 政府の評価基準
 功利主義的個人主義とグローバル救済主義の台頭
 補論 市場原理主義──その基礎にある経済モデル

第3章 権利
 財産権の起源
 人権革命
 権利の議論

第4章 公民権から表現的アイデンティティへ
 衝突する権利の主張
 積極行動主義
 独善的ナルシシズム
 建設的な行動主義
 個人主義者はうまくいくのか?

第2部 政府──苦悩の症状

第5章 父権主義的国家の興亡
 国有化
 政府と産業
 医療
 高等教育
 市場と分権化

第6章 政治的地殻変動
 中道の台頭
 大衆の繁栄
 中道の衰退
 自信ある左派の衰退
 右派の問題

第7章 労働党が労働者階級の支持を失った経緯
 イギリスの労働者階級の周縁化
 階級による忠誠心の終焉
 能力主義(メリトクラシー)の台頭
 見せかけの能力主義
 「どこかの人」と「どこでもの人」

第3部 コミュニティ

第8章 私たちのコミュニティ的性質
 コミュニティ
 コミュニタリアン思想の進化
 進化と「経済人」
 私たちは「モデルを知っている」のか?
 共通目的のためのコミュニケーション

第9章 コミュニタリアンの統治
 政治におけるコミュニタリアン
 「共有地の悲劇」を超えて
 多元主義と競争の擁護と限界
 信頼のレベル
 共通目的のためのコミュニケーション

第10章 コミュニタリアンの政治
 コミュニティ、個人、国家、裁判所
 政治と裁判所
 直接民主主義?
 代議制民主主義
 党の指導力
 「包摂的」民主主義?
 「中央集権的」統治?
 「参加型」民主主義

第11章 コミュニタリアニズム、市場、ビジネス
 集合知
 モジュール性
 調停ヒエラルキー
 私たちが必要とする変化
 産業民主主義
 市場とコミュニティ

第12章 場のコミュニティ
 超中央集権化
 人々が帰属する場所に生産的な仕事をもたらすこと
 地域の生産的な仕事に必要な能力を地域住民に
 含意するもの

エピローグ 嵐から身を守るために
 政治
 ビジネス
 介護
 政府の分権化
 嵐
 「私」から「私たち」へ、そして私たちからあなたへ

訳者解説
訳者あとがき
原注
参考文献
索引
著者・訳者紹介

内容紹介(「BOOK」データベースより)

「古い資本主義」の混迷を回顧し、「新しい資本主義」を展望する!いま経済と政治を混乱させているのは、個人主義の行き過ぎであり、自己中心的思考の蔓延である。「私が生み出したものはすべて私のもの」であり、「私が正しいのだから私に従え」と主張する。どちらも「私がすべて」である。こうした過剰な個人主義が経済格差と政治の機能不全をもたらした。必要なのは独善的リーダーでも、株主主権の強化でも、国家による中央集権化でもなく、地域コミュニティや多様な中間組織の再生だ。マイケル・サンデルらは市場競争がコミュニティを破壊するというが、資本主義とコミュニティは共存し、「共創」できる。その処方箋を本書は提示する。

目次(「BOOK」データベースより)

何が起こっているのか?/第1部 個人主義の勝利(個人主義経済学/権利/公民権から表現的アイデンティティへ)/第2部 政府ー苦悩の症状(父権主義的国家の興亡/政治的地殻変動/労働党が労働者階級の支持を失った経緯)/第3部 コミュニティ(私たちのコミュニティ的性質/コミュニタリアンの統治/コミュニタリアンの政治/コミュニタリアリズム、市場、ビジネス/場のコミュニティ)/エピローグ 嵐から身を守るために

著者情報(「BOOK」データベースより)

コリアー,ポール(Collier,Paul)
オックスフォード大学ブラヴァトニック公共政策大学院経済学・公共政策教授。1998年から2003年まで世界銀行研究開発部門ディレクターを務めた。現在はパリ政治学院客員教授や国際成長センターのディレクターも務めている

ケイ,ジョン(Kay,John)
イギリスを代表する経済学者のひとりであり、現在はオックスフォード大学セント・ジョンズ・カレッジ・フェロー。フィナンシャルタイムズ紙に長年コラムを執筆し、イギリス政府の依頼により証券市場改革案(ケイ・レビュー)をまとめたことでも知られる。財政政策研究所ディレクター等歴任

池本幸生(イケモトユキオ)
東京大学名誉教授。京都大学経済学部を卒業後、アジア経済研究所に入所。その後、京都大学東南アジア研究センター助教授、東京大学東洋文化研究所教授などを歴任。京都大学より博士(経済学)を取得

栗林寛幸(クリバヤシヒロユキ)
東京大学特任研究員。東京大学教養学部を卒業(国際関係論)。ケンブリッジ大学大学院修士課程を修了(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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