ほどなく、お別れです それぞれの灯火
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商品情報
- 発売日: 2023年03月07日
- 著者/編集: 長月 天音(著)
- シリーズ: ほどなく、お別れです それぞれの灯火
- 出版社: 小学館
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 336p
- ISBN: 9784094072402
商品説明
内容紹介(出版社より)
喪失の苦しみを優しくほどく、お葬式小説。
人よりも“気”に敏感な体質を持つ清水美空が、スカイツリー近くの葬儀場・坂東会館で働き始めて一年が経とうとしていた。若者や不慮の死を遂げた方など、誰もが避けたがる「訳あり」葬儀を好んで引き受ける葬祭ディレクター・漆原のもと、厳しい指導を受けながら、故人と遺族が最良の形でお別れできるよう、奮闘する日々を過ごしている。
葬儀場が繁忙期を迎える真冬のある日、美空は、高校の友人・夏海と偶然再会する。はしゃぎながら近況報告をし合う二人だったが、美空が葬儀場で働いていることを聞いた夏海は一転、強張った表情で美空に問う……「遺体がなくても、お葬式ってできるの?」。夏海の兄は、海に出たまま五年以上も行方不明だった。家族の時間も止まってしまっているという。
交通事故に遭った高校生、自殺した高齢女性、妻と幼い息子二人を遺し病死した男性、電車に飛び込んだ社会人一年目の女性……それぞれの「お別れ」に涙が止まらない、あたたかなお葬式小説。
【編集担当からのおすすめ情報】
「私の看取った患者さんは、
『坂東会館』にお願いしたいです」
夏川草介氏(医師・作家『神様のカルテ』推薦!
23年春にはコミカライズも決定している、いま話題沸騰中のロングセラー「ほどなく、お別れです」続編が待望の文庫化。
著者の、葬儀場でのアルバイト経験、そして最愛の夫との死別の経験が反映された物語は、一編一編が切実に胸に響きます。
「お葬式」というと悲しく、後ろ向きなイメージもありますが、見送る人々を一歩前へと歩ませるために必要な区切りの儀式でもあります。その葬儀を取り仕切る(見習い)葬祭ディレクターの美空にも、上司の漆原から課せられた、一歩前進するためのある試練が……?
心にぽっと明かりを灯してくれる感動のお葬式小説、ぜひご一読ください。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
清水美空がスカイツリー近くの葬儀場・坂東会館で働き始めて約一年。若者や不慮の死を遂げた方など、誰もが避けたがる「わけあり」葬儀を進んで引き受ける葬祭ディレクター・漆原のもと、厳しい指導を受けながら、故人と遺族が最良の形でお別れできるよう、奮闘する日々を過ごす。ある真冬の日、美空は高校の友人・夏海と再会する。近況報告をし合うなか、美空の職業を聞いた夏海は強張った表情で問う…「遺体がなくても、お葬式ってできるの?」。夏海の兄は、五年以上も海に出たまま行方不明になっていた。喪失の苦しみを優しくほどく、あたたかなお葬式小説。
著者情報(「BOOK」データベースより)
長月天音(ナガツキアマネ)
1977年、新潟県生まれ。大正大学文学部卒業。「ほどなく、お別れです」で第十九回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(23件)
- 総合評価
4.00
-
うっかりすると外で泣きそうになります。
- 購入者さん
- 投稿日:2025年01月14日
旅のお供に羽田空港の書店で一巻目を表紙買い。
知らない作者でした。フライト中に読んで、続巻も購入しておけば良かったと強く思いました。
帰ってその場で二巻目も取り寄せました。
誰もが必ず身近に体験するお葬式を題材にしている為、日本人にの大部分は自分事として没入して読める一冊です。
しみじみ良い話です。0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2024年07月27日
リピートして読みたくなる物語でした。
登場人物の心の動きが丁寧に書かれていたなと思います。0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2023年05月29日
前作も読みました。悲しい話の中にも、温かさを感じます。
0人が参考になったと回答