クスノキの番人　（実業之日本社文庫）

東野　圭吾

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商品情報

発売日： 2023年04月07日
著者／編集：東野　圭吾(著)
シリーズ：クスノキの番人
レーベル：実業之日本社文庫
出版社：実業之日本社
発行形態：文庫
ページ数： 496p
ISBN： 9784408558035

商品説明

内容紹介（出版社より）

累計100部突破！

アニメーション映画化決定！！

原作：東野圭吾『クスノキの番人』(実業之日本社文庫刊）

監督：伊藤智彦

制作：A-1 Pictures 配給：アニプレックス

2026年全国ロードショー

©東野圭吾／アニメ「クスノキの番人」製作委員会

（実業之日本社調べ　2025/4/8時点）

恩人の命令は、思いがけないものだった。

不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。

そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。

心当たりはないが話に乗り、依頼人の待つ場所へ向かうと伯母だという女性が待っていて玲斗に命令する。

「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と……。

そのクスノキには不思議な言伝えがあった。

更新日：2025年04月08日

内容紹介（「BOOK」データベースより）

恩人の命令は、思いがけないものだった。不当な理由で職場を解雇され、腹いせに罪を犯して逮捕された玲斗。そこへ弁護士が現れ、依頼人に従うなら釈放すると提案があった。心当たりはないが話に乗り、依頼人の待つ場所へ向かうと伯母だという女性が待っていて玲斗に命令する。「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と…。そのクスノキには不思議な言伝えがあった。

著者情報（「BOOK」データベースより）

東野圭吾（ヒガシノケイゴ）
１９５８年、大阪府生まれ。大阪府立大学工学部卒業。８５年『放課後』で第３１回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。９９年『秘密』で第５２回日本推理作家協会賞、２００６年『容疑者Ｘの献身』で第１３４回直木賞、第６回本格ミステリ大賞、１２年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で第７回中央公論文芸賞、１３年『夢幻花』で第２６回柴田錬三郎賞、１４年『祈りの幕が下りる時』で第４８回吉川英治文学賞を受賞。１９年に野間出版文化賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（780件）

総合評価: 3.94

ブックスのレビュー（45件）

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東野圭吾作品

ねこ０６

評価 5.00

投稿日：2023年09月25日

クスノキの番人、東野圭吾作品です。文庫化されていたので購入です。
読みたかった作品です。

14人が参考になったと回答
東野圭吾スピリチュアルファンタジー

超哲人

評価 4.00

投稿日：2023年07月02日

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の系統の作品ですね。どうも最近東野氏の作品はミステリーもの以外が多いですね。スピリチュアルファンタジーです。血の濃い血縁者の念を時空を超えて伝える不思議な力のあるクスノキ。
このクスノキを通じての預念⇔受念にまつわる家族愛、人間愛が描かれています。
東野氏の作品としては私が今まで読んだ中で一番構成が単純だったように思います。クライマックスにくるまでが長く少々退屈も感じました。ほんと最後の最後のところで少々うるうるっとさせられたかなというくらいだったので・・
読物としてはうまく構成された作品と思いますが東野作品ということの期待からは物足りなかったです。

14人が参考になったと回答
(無題)

ひろりん618

評価 5.00

投稿日：2023年11月30日

とても素敵なお話でした。
後半は涙がポロポロこぼれて止まらなくなるほどに。
もしもクスノキがあったなら…
果たして私は想いを預ける事が出来るのか…
・・・・・・・
・・うん・・・
無理かも(≧▽≦)

10人が参考になったと回答