児童雑誌の誕生
柿本 真代
- | レビューを書く
3,080円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 条件達成でポイント2倍!楽天モバイルご契約者様はさらに+1倍
- 【書籍スタンプカード】スタンプ獲得で最大1,000ポイント当たる!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/10/1-10/31)
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 対象者限定!本全品対象!ポイント5倍 書籍キャンペーン
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ラクマ】条件達成で楽天ブックスのお買い物がポイント最大11倍
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 楽天ブックス活用術クイズキャンペーン!抽選で3000ポイント当たる!
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
商品説明
内容紹介(出版社より)
こうして書物は国境を越え、日本の児童雑誌が生まれた。
近代日本において児童雑誌がどのように生み出されたか、どのような読書文化を形作ってきたのか、歴史的な視座から問いなおす書。
従来の「創造性」や「芸術性」を中心に論じられてきた児童文学史に対して、西洋からのノウハウの習得や、流通構造に着目することで、当時の児童雑誌とその読者のありようを立体的に描く。
キリスト教と教育関係、ふたつのルートから、子どもの読み物が日本に入り、そして翻訳・編集を経て児童雑誌が誕生し、日本に住む子どもたちに届けられ、そして読まれるまでの流れについて解明する。国境を越えて書物がもたらされ、新たな読者集団を形成していく、創造性に富んだ、日本の児童雑誌が生まれるまでのダイナミズムを、あますところなく明らかにする。
『少年園』以前の、いわゆる〈胎動期〉の児童雑誌から本格的に分析する初の書。
児童文学に関心がある人のみならず、書物学・図書館学等、書物に関心がある人、必読です。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
従来の「創造性」や「芸術性」を中心に論じられてきた児童文学史に対して、西洋からのノウハウの習得や、流通構造に着目することで、当時の児童雑誌とその読者のありようを立体的に描く。“胎動期”の児童雑誌について本格的に分析した初の書。
目次(「BOOK」データベースより)
序章/第1章 キリスト教伝道と子どもの読み物/第2章 児童雑誌の源流ー『よろこばしきおとづれ』と日曜学校運動/第3章 児童雑誌の誕生ー『ちゑのあけぼの』とキリスト教/第4章 児童雑誌の展開ー『少年園』と西洋文化/第5章 児童雑誌の読書実態ー『少年園』の書き入れをめぐって/第6章 読書する子どものイメージー二宮金次郎の読書図を手掛かりに/終章
著者情報(「BOOK」データベースより)
柿本真代(カキモトマヨ)
1986年大阪生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、仁愛大学人間生活学部講師を経て、現在京都華頂大学現代家政学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(1件)
- 総合評価
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。