内容紹介（出版社より）

★★★大谷翔平、栗山英樹、坂本勇人、新庄剛志、吉井理人、鳥谷 敬……
24人の野球人から学ぶ「組織やチームで生き残る術」★★★

◎本書は、プロ野球ファンのみならず選手の間でも話題になったブログ『プロ野球死亡遊戯』をきっかけに、今や各紙誌・サイトで精力的に執筆するスポーツライターの中溝康隆氏が執筆。
新旧のプロ野球選手を一人ずつ取り上げ、「マネジメント」「上司や同僚との付き合い」「転職」「セカンドキャリア」など、仕事や会社組織の観点から、一人ひとりの野球人生に迫った一冊。

◎坂本勇人、新庄剛志、高津臣吾、鳥谷 敬、落合博満……など、現役の選手や監督から、かつての名選手まで、24人の野球人の熱い生きざまが本書には詰まっている。
WBC優勝の興奮も冷めやらぬ中で刊行される本書は、大谷翔平選手や栗山英樹監督、吉井理人投手コーチなど、WBCで躍動した選手やコーチ陣のエピソードも掲載。

ページを開けば、多くの読者の方も、「あの時、あの選手の置かれた状況、今の自分と同じじゃないか……」と感じるはず。
挫折を乗り越えた彼らの「組織・チームで生き残る術」を、ぜひ知ってほしい。


▼ 本書の目次

第1章　常勝軍団をつくりあげろ！ リーダーのマネジメント術
・栗山英樹　テスト生から日本代表監督へ！ 大谷翔平を育てた男から学ぶマネジメント術
・吉井理人　「自分で考えさせる」マネジメント術 名コーチからロッテ新監督へ
・新庄剛志　BIGBOSSから学ぶ「仕事用キャラ」で自分を客観視する術　ほか

第2章　移籍で新たなチャンスを掴め！ 転職先での処世術
・大谷翔平　稀代の天才二刀流から学ぶ「後悔しない組織の選び方」
・長野久義　巨人電撃復帰のナイスガイが体現した「去り際の美学」
・鳥谷 敬　意地でも仕事を休まないことの重要さ　ほか

第3章　逆境を切り裂き立ち向かえ！ 人生逆転術
・古田敦也　ノムさんの厳しい指導に耐えた男の「わかり合えなくて当たり前」な人生観
・坂本勇人　昭和、平成、令和と移り変わる価値観 コンプラが蔓延るこの世の中で……
・高橋由伸　天才打者から学ぶ「エリートのリアル」　ほか

第4章　セカンドライフを切り拓け！ 去り際とアフターキャリア
・里崎智也　下克上人生から学ぶ「エリートの倒し方」とYouTuberサクセスストーリー
・原 辰徳　現役晩年から学ぶ「もう若くはない自分との付き合い方」
・落合博満　契約はドライに、引き際はキレイに「オレ流仕事術」　ほか


【著者について】
中溝康隆（なかみぞ・やすたか）

1979年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。ライター兼デザイナー。
2010年より開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』が人気を博し、プロ野球ファンのみならず、現役選手の間でも話題になる。『週刊ベースボールONLINE』『Number Web』などのコラム連載の執筆も手掛ける。
主な著書に『プロ野球死亡遊戯』（文春文庫）、『現役引退──プロ野球名選手「最後の1年」』などがある。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

部下のマネジメント。上司や同僚との付き合い方。転職先で馴染むには？リタイア後のセカンドライフ。２４人の野球人から紐解く組織やチームで生き残る術。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　常勝軍団をつくりあげろ！リーダーのマネジメント術（高津臣吾ー「令和の名将」はいかに新時代の風通しのいい組織をつくったのか？／吉井理人ー「自分で考えさせる」マネジメント術　名コーチからロッテ新監督へ　ほか）／第２章　移籍で新たなチャンスを掴め！転職先での処世術（長野久義ー巨人電撃復帰のナイスガイが体現した「去り際の美学」／鳥谷敬ー意地でも仕事を休まないことの重要さ　ほか）／第３章　逆境を切り裂き立ち向かえ！人生逆転術（古田敦也ーノムさんの厳しい指導に耐えた男の「わかり合えなくて当たり前」な人生観／小宮山悟ーロジカルに熱く！会社に依存せず生き残るガチンコ交渉術　ほか）／第４章　セカンドライフを切り拓け！去り際とアフターキャリア（里崎智也ー下克上人生から学ぶ「エリートの倒し方」とＹｏｕＴｕｂｅｒサクセスストーリー／山本昌ー中年の星から学ぶデキる男の「大人の趣味」との付き合い方　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

中溝康隆（ナカミゾヤスタカ）
１９７９年埼玉県生まれ。大阪芸術大学映像学科卒。ライター兼デザイナー。２０１０年より開設したブログ『プロ野球死亡遊戯』が人気を博し、プロ野球ファンのみならず、現役選手の間でも話題になる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）