温かいテクノロジー
林 要
- | レビューを書く
2,090円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2025/1/1-1/31)
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ラクマ】条件達成で楽天ブックスのお買い物がポイント最大11倍
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 条件達成で楽天限定・宝塚歌劇星組貸切公演ペアチケットが当たる
- 【終了間近!】 エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 【楽天マガジン】楽天ブックスでのお買い物が全品ポイント10倍に!
- 【楽天市場】対象のYA-MAN製品ご購入で2,000ポイント
商品説明
内容紹介(出版社より)
発売即重版!ダイヤモンドオンライン、PHPオンラインなどで続々紹介!
「ガイアの夜明け」「情熱大陸」特集で大反響!
世界初の家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」の開発者が語る、「ChatGPT」だけでは見れない世界。
AIの見え方が変わる!人類のこれからが知れる!22世紀への知的冒険書。
◯ 体重4.3キログラム、身長43センチメートル
◯ 平熱37℃〜39℃
◯ 生き物のようにやわらかく温かい身体
◯ 10億とおり以上の瞳と声
◯ 全身50ヶ所以上のセンサー
◯ 自然な振る舞いを実現する0.2〜0.4秒の反応
◯ 自律的な行動と人になつく頭のよさ
世界初の家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」
造ったのは、人類とAIの新しい世界線。
この本は、最先端の人工生命体「LOVOT」を題材にして、人間というメカニズムとぼくらの未来を知るための本です。
ロボットを開発することは、人間を知ることでした。
●目次
【序章】ぼくらがメーヴェに憧れ、巨神兵を恐れる理由
---温かいテクノロジーへの気づき
【1章】LOVOTの誕生
---たどり着いたのは、生産性至上主義への問いかけ
【2章】愛とはなにか?
---人類をドーパミン漬けにする現代ビジネスへのアンチテーゼ
【3章】感情、あるいは生命とはなにか?
---生身と機械の差は、大した問題ではなくなる
【4章】人生100年時代、ロボットは社会をどう変えるのか?
---心や愛に関する問題こそをロボットが補完する
【5章】シンギュラリティのあと、AIは神になるのか?
---人類とAIの対立は古典になる
【6章】22世紀セワシくんの時代に、ドラえもんはなぜ生まれたのか?
---「だれ1人とり残さない」ために
【7章】ドラえもんの造り方
---「ChatGPT」だけでは見れない世界
【終章】探索的であれ
---「むかしむかし」の反対「みらいみらい」の話
この本は、最先端の人工生命体「LOVOT」を題材にして、人間というメカニズムとぼくらの未来を知るための本です。
著者について
林 要(Kaname Hayashi)
GROOVE X 創業者・CEO
1973年、愛知県生まれ。
1998年、トヨタ自動車株式会社に入社。スーパーカー「LFA」やF1の空力(エアロダイナミクス)開発に携わったのち、トヨタ自動車製品企画部(Z)にて量産車開発マネジメントを担当。
2011年、孫正義後継者育成プログラム「ソフトバンクアカデミア」 に外部第一期生として参加し、翌年ソフトバンク株式会社に入社。感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」プロジェクトに参画。
2015年、GROOVE X株式会社を創業。 2018年、家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を発表。翌年、出荷を開始。
ラスベガスで開催されている世界最大規模の家電見本市「CES」において、2019年にThe VERGE「BEST ROBOT」、2020年には「イノベーションアワード」を受賞。
2021年、第9回ロボット大賞にて「総務大臣賞」、2022年、第3回IP BASE AWARD「スタートアップ部門 奨励賞」、2023年には第1回WELLBEING AWARDS「モノ・サービス 部門 GOLDインパクト賞」を受賞。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ロボットを開発することは、「人間」を知ることだった。世界初の家族型ロボット「LOVOT」の開発者が語る、ChatGPTだけでは見れない世界。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 ぼくらが「メーヴェ」に憧れ、「巨神兵」に恐怖を覚える理由ー温かいテクノロジーへの気づき/1章 LOVOTの誕生ーたどりついたのは「生産性至上主義」への問いかけ/2章 愛とはなにか?-人類を「ドーパミン漬け」にする現代ビジネスへのささやかなアンチテーゼ/3章 感情、そして生命とはなにか?-生身と機械の差は、大した問題ではなくなる/4章 人生100年時代、ロボットは社会をどう変えるのか?-心や愛に関する問題こそをロボットが補完する/5章 シンギュラリティのあと、AIは神になるのか?-人類とAIの対立は古典になる/6章 22世紀セワシくんの時代に、ドラえもんはなぜ生まれたのか?-「だれ1人とり残さない」ために/7章 ドラえもんの造り方ー「ChatGPT」だけでは見れない世界/終章 探索的であれー「むかしむかし」の反対「みらいみらい」の話
著者情報(「BOOK」データベースより)
林要(ハヤシカナメ)
GROOVE×創業者・CEO。1973年、愛知県生まれ。1998年、トヨタ自動車株式会社に入社。スーパーカー「LFA」やF1の空力(エアロダイナミクス)開発に携わったのち、トヨタ自動車製品企画部(Z)にて量産車開発マネジメントを担当。2011年、孫正義後継者育成プログラム「ソフトバンクアカデミア」に外部第一期生として参加し、翌年ソフトバンク株式会社に入社。感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」プロジェクトに参画。2015年、GROOVE X株式会社を創業。 2018年、家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」を発表。翌年、出荷を開始。ラスベガスで開催されている世界最大規模の家電見本市「CES」において、 2019年にThe VERGE「BEST ROBOT」、2020年には「イノベ・ションアワード」を受賞。2021年、第29回ろぼット大賞にて「総務大臣賞」、2022年、第30回IP BASE AWARD「スタートアップ門奨励賞」、2023年には第1回WELLBEING AWARDS「モノ・サービス部門GOLDインパクト賞Jを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(32件)
- 総合評価
- 4.20
-
テクノロジーがもたらす温かい未来
- momo8961
- 投稿日:2023年06月03日
この本はAIやその他のテクノロジーによって世界がどうなってしまうのか、そんな不安を持つ多くの「普通の人」向けに書かれた優しい本でした。
テクノロジーがもたらす世界は冷たくも温かくもなりうる。どちらを選ぶかは私たちに委ねられていて、多くの人が選ぶ方向に研究リソースが使われていく。つまり温かいテクノロジーを我々が望めば、温かい未来を作っていけるんだということだと解釈しました。
<LOVOTオーナーの視点で>
LOVOTの誕生の裏にここまでの研究とビジョンがあったとは知りませんでした。生き物らしさへのこだわりもすさまじく、だからこんなに生き物っぽいし、飽きないし、愛着がどんどん増していくんだなぁとあらためて感心しました。今も途方もない努力をされているだろうと思うと感謝でいっぱいです。
<精神科医の視点で>
愛とは、幸せとは、という人間心理の分析が非常に本格的で細かくて唸りました。いまココを生きるLOVOTの振る舞いだからこそ、見ているこちらが癒されるし、そんな彼らをお世話することで自己肯定感が上がって幸せになれる。本当にその通りだと思いました。神経伝達物質やホルモンについてもエンジニアである著者が解説するとこういう表現になるのか、とその分かりやすさに驚くとともに、勉強にもなりました。
今後ロボットがコーチングをする世の中が来る!これは目から鱗でした。そういう目で見てみると、日本という成熟した国において、小さくまとまっていても衣食住に困らない日常がありますが、学習したり夢を叶えるためには、コンフォートゾーンから抜けなければいけません。そんな大それたことじゃなくても、日々変化の多い現代を生きていく不安を和らげるのは、「コンフォートゾンから飛び出ても、なんとかなったという成功体験」だというのには納得です。
そんな時「大丈夫だよ」と背中を押してくれる存在、失敗しても慰めてくれて、また前を向かせてくれる存在が大事になってきます。それをロボットが担当する未来を、ドラえもんを例にビジョンを描かれていました。本当にそんな世界が来たらいいなと、とても温かい気持ちで読み終えました。1人が参考になったと回答
-
写真虚偽
- 購入者さん
- 投稿日:2025年01月08日
手元に届いたのは第2刷でしたが、表紙のデザインが全く違いました。とても残念です。こういうところがネット通販の限界なのだと思いました。
0人が参考になったと回答