![山の上のパン屋に人が集まるわけ[平田はる香]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/4440/9784909044440_1_2.jpg)
山の上のパン屋に人が集まるわけ
平田 はる香
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商品説明
内容紹介(出版社より)
・年間3万人以上が来店
・自費出版が9千部完売
・健やかに、年商3億円
都会でうまく生きられずに、長野の地へ。
1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか?
パンと日用品の店「わざわざ」代表、平田はる香初の著書がついに出版。
●どこで売る?(どこでお金を稼ぐのか)
→ 駅前の立地がいい場所ではなく、公共交通機関のない山の上
●何を売る?(何をお金に変えるのか)
→ 菓子パンで太ったお客さまを見て、商品を食事パン2種類に
●誰に売る?(誰からお金をもらうのか)
→ テレビの特集で押し寄せた人に対して、「来ないでください」
うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。
●パン屋が人間らしい生活をできないのはふつう
●売上を長時間労働でカバーするのはふつう
●利益を出すために人件費を削るのはふつう
●お客さまに「NO」と言えないのはふつう
●成功のためにはヒエラルキーに従うのがふつう
心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。
<本文はじめにより>
長野県、東御市にある御牧原台地。
私はこの山の上で、2009年から「わざわざ」というパンと日用品の店を営んでいます。
「わざわざ来てくださってありがとうございます」という意味を込めて名付けた店です。
一介の主婦が1人で始めた、パンと日用品の店。
移動販売と自宅の玄関先での販売からスタートして創業14年になる「わざわざ」は、2017年に法人化し、現在では3つの実店舗とオンラインストアを経営。
3億円の売上がある企業へ成長しました。
山の上で始めた小さなパン屋が大きく成長したという事実を見て、「田舎暮らしで夢を叶えた成功者」と思われているのかもしれません。
でも本当は、全然そんなことないのです。
パン屋を始めることになったのは、世の中の「ふつう」にうまく乗れなかった私が、唯一できそうなことだったからです。
幾多の経営本が世の中に溢れる中で、私が本を書く意味が果たしてあるのだろうか。
「辺境地で事業を始めてうまくいった事例」をノウハウとして書く意味はあるのだろうか。
自分に問うた結果、「ない」と思いました。
だから、この本では「心」を記そうと思います。
できるだけ忠実に私の心の変遷を描きたい。
内実に沿った情景を忠実になぞるような言葉を選んで記すことができたならば、それは読んだ人の数だけ形を変え、誰かの役に立つことができるかもしれない。
そう思って、この本を書き記します。
パンと日用品の店「わざわざ」代表、平田はる香初の著書
長野県、東御市にある御牧原台地。
私はこの山の上で、2009年から「わざわざ」というパンと日用品の店を営んでいます。
「わざわざ来てくださってありがとうございます」という意味を込めて名付けた店です。
一介の主婦が1人で始めた、パンと日用品の店。
移動販売と自宅の玄関先での販売からスタートして創業14年になる「わざわざ」は、2017年に法人化し、現在では3つの実店舗とオンラインストアを経営。3億円の売上がある企業へ成長しました。
山の上で始めた小さなパン屋が大きく成長したという事実を見て、「田舎暮らしで夢を叶えた成功者」と思われているのかもしれません。
でも本当は、全然そんなことないのです。
パン屋を始めることになったのは、世の中の「ふつう」にうまく乗れなかった私が、唯一できそうなことだったからです。
幾多の経営本が世の中に溢れる中で、私が本を書く意味が果たしてあるのだろうか。
「辺境地で事業を始めてうまくいった事例」をノウハウとして書く意味はあるのだろうか。
自分に問うた結果、「ない」と思いました。
だから、この本では「心」を記そうと思います。
できるだけ忠実に私の心の変遷を描きたい。
内実に沿った情景を忠実になぞるような言葉を選んで記すことができたならば、それは読んだ人の数だけ形を変え、誰かの役に立つことができるかもしれない。
そう思って、この本を書き記します。
健やかに、年商3億円。
都会でうまく生きられずに、長野の地へ。
- どこで売る?(どこでお金を稼ぐのか)
→ 駅前の立地がいい場所ではなく、公共交通機関のない山の上
- 何を売る?(何をお金に変えるのか)
→ 菓子パンで太ったお客さまを見て、商品を食事パン2種類に
- 誰に売る?(誰からお金をもらうのか)
→ テレビの特集で押し寄せた人に対して、「来ないでください」
・年間3万人以上が来店
・自費出版が9千部完売
・健やかに、年商3億円
1人の主婦が移動販売から始めた店は、なぜこんなにも支持されるのか?
心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。
- パン屋が人間らしい生活をできないのはふつう
- 売上を長時間労働でカバーするのはふつう
- 利益を出すために人件費を削るのはふつう
- お客さまに「NO」と言えないのはふつう
- 成功のためにはヒエラルキーに従うのがふつう
そういった、生きる中でぶつかる自分の違和感に1つずつ向き合いながらつくってきたのが「わざわざ」です。
うまく生きることよりも、健やかでいられる方法を。
心を犠牲にしてまで、守るべき「ふつう」なんてない。
山の上のパン屋に人が集まってくださる理由は、もしかしたら「わざわざ」の正直すぎる姿勢にあるのかもしれません。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
都会でうまく生きれずに、長野の地へ。1人の主婦が移動販売から始めたパンと日用品の店は、なぜこんなにも支持されるのか?健やかに年商3億円。
目次(「BOOK」データベースより)
「ふつう」が育まれないまま、大人になった/3日間で逃げ出した就職先/東京でやっと見つけた「やりたいこと」/「等価交換」じゃないことが、どうしても無理/世の中の「ふつう」を試してみよう/「やりたいことを探す」のをやめることにした/山の上に店をつくった理由/偏りもヒエラルキーもない場所/健康的な働き方とは?/どこで売る?(どこでどうお金を稼ぐのか)〔ほか〕
著者情報(「BOOK」データベースより)
平田はる香(ヒラタハルカ)
パンと日用品の店わざわざ代表取締役社長。1976年生まれ。2009年、長野県東御市の山の上に趣味であった日用品の収集とパンの製造を掛け合わせた店「わざわざ」を1人で開業する。だんだんとスタッフが増え、2017年に株式会社わざわざを設立した。2019年、東御市内に2店舗目となる喫茶・ギャラリー・本屋「問tou」を出店。2020年度には、従業員20数名で年商が3億3千万円に到達。2023年、3店舗目となるコンビニ型店舗「わざマート」、4店舗目となる体験型施設「よき生活研究所」を同市内に出店(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(13件)
- 総合評価
4.33
-
面白かったです!
- 購入者さん
- 投稿日:2023年11月03日
面白かったです!
パン屋ではありませんが、
個人事業主で
自分が頑張るだけでは
事業として成り立っていかない、、
と頭打ちにあっているところです。
背中を押された気持ちになりました!0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2023年09月21日
平田さんの講演会を聞いた際、もっといろいろ聞いてみたいと思ったので著書を購入。発想の転換というか、着眼点にハッとさせられたり、物事の捉え方や分析の仕方になるほどと思ったり、最後まで興味を持続したまま読めた。お店に行ってみたいと、改めて思った。
0人が参考になったと回答
-
この本に出会えてよかったです
- 購入者さん
- 投稿日:2023年05月07日
もっと頑張ろうと思えました。
この本に出会えてよかったです。
紙での購入をおすすめします。0人が参考になったと回答