〈消費者〉の誕生 近代日本における消費者主権の系譜と新自由主義
林 凌
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商品説明
内容紹介(出版社より)
〈消費者〉は社会を変えられるのか?
戦後消費社会の出現とともに語られる〈消費者〉は、戦前期からすでに知識人の構想のなかに蠢いていた。
戦後の生活協同組合を支える論理を生み出した賀川豊彦・奥むめお・本位田祥男、流通行政の礎を築いた向井鹿松・谷口吉彦・福田敬太郎らの戦前・戦中期の思想=活動に肉薄し、近代日本に通底する社会改良主体/庇護対象としての〈消費者〉像を掘り起こす。
これまで黙殺されてきた/にも関わらず私たちの生を根底から規定する、消費者主権の思想史。
はじめに
序論
第一章 〈消費者〉言説の分析の方法
第二章 近代日本における消費者概念の受容過程
第三章 社会改良主体としての〈消費者〉
第四章 庇護対象としての〈消費者〉
第五章 〈消費者〉としての国民の「自覚」
結論
あとがき
注
参考文献
主要用語・人名索引
内容紹介(「BOOK」データベースより)
“消費者”は社会を変えられるのか?戦後消費社会の出現とともに語られる“消費者”は、戦前期からすでに知識人の構想のなかに蠢いていた。戦後の生活協同組合を支える論理を生み出した賀川豊彦・奥むめお・本位田祥男、流通行政の礎を築いた向井鹿松・谷口吉彦・福田敬太郎らの戦前・戦中期の思想=活動に肉薄し、近代日本に通底する社会改良主体/庇護対象としての“消費者”像を掘り起こす。これまで黙殺されてきた/にもかかわらず私たちの生を根底から規定する、消費者主権の思想史。
目次(「BOOK」データベースより)
序論/第1章 “消費者”言説の分析の方法(英語圏における消費者主権の系譜/近代日本における消費者主権の系譜の同定 ほか)/第2章 近代日本における消費者概念の受容過程ー経済学の普及と制度化(近世日本における“消費者”の不在/消費の社会問題化ー近代日本における経済学の受容過程 ほか)/第3章 社会改良主体としての“消費者”-消費組合運動と婦人運動の勃興と変容(日本における消費組合運動の形成過程/社会改良の担い手としての“消費者”-市民消費組合の存立可能性 ほか)/第4章 庇護対象としての“消費者”-商業学者による統制経済論の展開(ポスト大恐慌期における商業学と統制経済論の接続/国民と“消費者”が結びつくとき ほか)/第5章 “消費者”としての国民の「自覚」-戦時期日本における消費経済の問題化(戦時期日本における消費をめぐる問題/戦時期日本における統制経済論と消費組合運動の展開 ほか)/結論
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