スタンプカード 本を購入してスタンプ獲得 抽選で最大1,000ポイントプレゼント
現在地
トップ >  > 医学・薬学・看護学・歯科学 > 臨床医学専門科別 > 精神医学

マンガでわかる!うつの人が見ている世界

1,738(税込)送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介(出版社より)

「うつの人の思いを十分すぎるくらいに代弁してくれている。当事者と周囲の人にとって大きな救いになると感じた」

「自分にとっては、全編にわたってあるあるネタだった」


うつを経験した当事者の方々から、95%の共感を頂きました。


---------------


休み方がわからなくてつい頑張りすぎてしまう…

家族がダウンしてるから自分は休めない…

転職や引っ越しなど環境の変化が続いた…


少しのきっかけが重なって、誰もが心のバランスを崩してしまう時代。

「うつの人の世界」を知ることで、大切な人の、そして自分自身の心を守ることにもつながることを願っています。

★100人以上の当事者の声をもとに作られた 「心の不調がある人」と同じ目線で寄り添うための本★

マイナス変換、集中できない、体が動かない・・・うつの人の感覚がよくわかります。

言葉にならない症状、つらい時の心の中、ラクになった接し方などがマンガでわかる!

いま、日本では7〜8割の人が、一生に一度は何らかの精神疾患を経験すると言われています。(厚生労働省報告書による)


うつ病、適応障害、双極症、不安障害、パニック障害など、その名前はさまざまですが、共通点は「抑うつ状態」を経験すること


うつ状態に陥ると、気分が落ち込むことはもちろん、身体が重く動けなくなったり、集中力が途切れて文章や映像が理解できなくなったりと、今までの「当たり前」が難しくなります。

でも、うつの症状やその感覚は、なかなか言葉で説明することは難しく、ご家族や周りにいる人は、なかなか実感を持って理解することができません。

そのために、ご家族やご友人、同僚など周りの人は「どう手助けするべきなのか」「なんと声をかけたらいいのか」がわからずに話しかけるのを躊躇したり、朝起きられないことや、会社に行けないことが、症状なのか本人の性格なのか分からずに、イライラして優しくなれなくなったりと、ご本人との関係がギクシャクしてしまうことがあるのではないでしょうか。


「うつの人が見ている世界」は、「わかりたいのにわかれない」「わかってほしいのに伝えられない」という、

ご本人と周りの人の心のもやもやを軽減するために、うつを経験していない人でも、その感覚を想像できるような本を目指しました。

倦怠感、感覚過敏、自責の念、絶望感・・・19の代表的な症状をマンガでわかりやすく紹介!

たとえば「身体がとんでもなく重い」。それってどれくらいつらいの?具体的なエピソードとともに紹介します。

症状の解説や寄り添い方のコツもあるので、より理解が深まります。

うつの人が、周りの人にしてもらって嬉しかったことは?


  • 家族が「家族なんだから迷惑とかはない。頼っていいいんだよ」と言ってくれたこと。
  • 家族が「なーーんにもしなくてもいいよ!いてくれるだけでいいから!」と言ってくれたこと。
  • 友人が約束をキャンセルしても、わかってくれた。「大丈夫」と言ってくれたこと。


などなど。


---------------


●第1章 うつの人が見ている世界

「心の病」で片づけられがちなうつの症状を、100名以上の当事者の方への調査で分かった声から、19のエピソードを通してマンガでわかりやすく解説。


例えば…

・朝起きられないのは ⇒ 身体が岩のように重くなってしまうから。

・話しかけても反応しないのは ⇒ 頭に常に大きなおわんがあるような、現実との間に1枚壁が出来てしまうから。

・突然泣き出してしまうのは ⇒ 自分でも予測できない絶望感の波が急に襲ってくるから。

・周りの声に耳を貸せないのは ⇒ 止めたくても止められない思考のループに陥るから。


●第2章 うつの人の世界に寄り添うコツ

うつの人が周囲の人と関わる上で力になったことや、負担になってしまったことを8つのエピソードを通してマンガで紹介。


例えば…

・「頑張って」と言ってはいけないわけではない。励ましの気持ちを伝えるときの注意点

・「何かしてほしいことある?」は、プレッシャーを与えにくい魔法の言葉

・「この先のことどう考えてるの?」は、最悪の事態を招く可能性のある言葉


その他、「うつの人がしてもらって嬉しかったこと」や「うつの人を支えることに疲れたときは」などのお役立ちページも満載です。

更新日:2025年05月21日

内容紹介(「BOOK」データベースより)

起きられない、気分の波が激しい、突然涙が出る、「消えたい」と言う。どんな言葉をかける?何が本当の支えになる?同じ目線に立てたなら寄り添い方が見えてくる。メンタル不調経験者100人以上が証言した「心の景色」

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 うつの人が見ている世界(全身が石のように重く動けない/頭にもやがかかって先が見えない/情報が頭をすり抜けていく/見えない何かに追いかけられる/「ときめき」がない暗闇を歩く ほか)/第2章 うつの人の世界に寄り添うコツ(魔法の言葉は「何かできること、ある?」/話は「聞いてくれるだけ」でいい/「頑張れ」と言ってはいけないのはなぜ?/「元気」ではなく、「元気なフリ」かもしれない/整えたくてもすぐにはできない「生活リズム」 ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

大野裕(オオノユタカ)
精神科医。一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長。ストレスマネジメントネットワーク代表。1978年、慶應義塾大学医学部卒業と同時に、同大学の精神神経学教室に入室。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶應義塾大学教授、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長を経た後、顧問。精神医療の現場で注目されている認知療法の第一人者で、Academy of Cognitive Therapyの公認スーパーバイザー。日本認知療法・認知行動療法学会理事長、日本ポジティブサイコロジー医学会理事長など、諸学会の要職を歴任

工藤ぶち(クドウブチ)
漫画家、イラストレーター。本格的な漫画作品は本作がデビュー作となる。10年以上にわたりうつ症状を経験し、紆余曲折を経て本作の漫画を担当する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(17件)

総合評価
 4.00

ブックスのレビュー(3件)

  • 「イエスマンになって相手を姫扱いせよ」?
    購入者さん
    評価 2.00 2.00
    投稿日:2023年11月20日

    当事者です。「してもらって嬉しかったこと」というページが時々あるのですが、内容が、相手が自分を無条件に許したり認めたりしてくれたことで、違和感を覚えました。そんなの、鬱じゃない人でも誰だって何でも許されて生きてるだけで嬉しいって言われて学校も会社も行かなくても受け入れて貰って面倒見てもらってたいしたことやらないで自由に生きていきたいに決まってます。
    病気を直してくれるのは薬です。そして治療を続けられる時間とお金です。あとは自力で生活するのに役立つ福祉支援の情報です。それらをどう手に入れるかが本人にも家族にも必要なのに、たいして書かれていません。
    この本はまるで「周囲の人は彼らを無条件に許して受け入れ、姫扱いし、イエスマンになりましょう」と言っているよう。当事者としては「そうじゃない」と、違和感が多く、他人にはすすめない一冊でした。

    1人が参考になったと回答

  • 私・・
    購入者さん
    評価 4.00 4.00
    投稿日:2024年08月20日

    他人の気持ちが分からないのです。
    そして、自分の気持ちを分かってもらえないのです。
    なので、分かってもらいたい、
    分かりたい、と感じている両者の気持ちを
    知りたくて購入しました。
    その意味では、ある程度、合格です。

    0人が参考になったと回答

  • なるほどそうなんだ
    kwkazy
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2023年07月24日

    知り合いに「うつ」の人がいて、なかなか行動が読めないので、どういう考えなのかを知るために買ってみました。なるほど、そういうことかという気づきがありました。自分のメンタルが落ちた時のセルフケアにも使えそうです。

    0人が参考になったと回答

楽天ブックスランキング情報

在庫あり

個数 

最近チェックした商品

    ※表示を削除したい場合は閲覧履歴のページから削除お願いいたします

    ランキング:医学・薬学・看護学・歯科学

    ※1時間ごとに更新

    購入データ自動連携!楽天ブックス公式 無料 読書管理パプリ Readee

    このページの先頭へ