生き延びるための地理学 東日本大震災 被災地で考えたこと
溝口常俊
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商品説明
内容紹介(出版社より)
震災や津波に対して「想定外」で済ませないために、地理学に何ができるのだろうか。被災地で積み重なってきた津波の記憶をひもときつつ、「生き延びるための災害対策」として、半地下シェルター「やどかりプラン」を提言する地理学者の思考の軌跡。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「想定外」で済ませていいのか。地理学に何ができるのか。被災地で積み重なってきた津波の記憶をひもときつつ、生き延びるための災害対策として、半地下シェルター「やどかりプラン」を提言する地理学者の思考の軌跡。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 「想定外」で考えをやめてはいけない(仙台から石巻へ 2011年6月)/第2章 これまでにない復興プランが求められている(南三陸から田老、そして南相馬へ 2011年11月)/第3章 過去帳は語る(寺詣で学んだこと 2012年11月)/第4章 積み重なった津波の記憶をひもとく(八戸から仙台まで 2015年3月)/第5章 被災地は、いま(大船渡から仙台まで 2018年6月・2022年10月)/付章1 太平洋沿岸の飢饉・津波被災地巡検/付章2 「やどかりプラン」の勧め
著者情報(「BOOK」データベースより)
溝口常俊(ミゾグチツネトシ)
1948年、名古屋市生まれ。1979年、名古屋大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、名古屋大学名誉教授。専門は歴史地理学、地域環境史、南アジア地域論。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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