商品情報
- 発売日: 2004年12月
- 著者/編集: 金原亭伯楽(1世)
- シリーズ: 小説 落語協団騒動記
- 出版社: 本阿弥書店
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 207p
- ISBN: 9784776801221
商品説明
内容紹介(「BOOK」データベースより)
平成の世に落語の黄金期の再現を!26年間の沈黙を破り、語る分裂騒動の真相。
目次(「BOOK」データベースより)
霧雨に煙る東宝演芸場ー話の発端/血統書付きの前座登場ー東西亭朝助/「喫茶楽屋」の一件/芸のない真打ちを認めぬ金生会長/禽吾、暗躍する/一挙に二十人の真打が誕生/水面下で進む金生の新協団創設ばなし/各派一門、右往左往す/金生と羊生の金沢対談/桂馬が走るー羊生・朝光兄弟の綱引き/桂馬と朝光の話合い、功を奏す/「この人となら何処までも」金鏡の思いやり/山遊協団の旗揚げ
著者情報(「BOOK」データベースより)
金原亭伯楽(キンゲンテイハクラク)
昭和14年2月横浜市生まれ。昭和36年3月法政大学法学部卒。同年4月故十代目金原亭馬生に入門、桂太を名乗る。昭和48年9月桂太のまま真打。昭和55年3月初代金原亭伯楽となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(4件)
- 総合評価
4.5
-
落語
- 有賀亭 頑馬
- 投稿日:2009年10月06日
仮名で書かれていますが落語ファンなら誰が誰だかすぐ分かります(笑)。
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2007年04月17日
円丈師匠の「ご乱心」と同じ内容ですが、別の観点からでとても面白く読めました。
0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2006年02月17日
関係者が多く生存している故に閉口された部分の多い20年強前の事件。登場人物の名前をあれこれイジっていますが(前もって人物の知識があった方が良いかもしれません)ノンフィクション。騒動にもまれた一門の一人、円丈氏がもう既に著書を一冊出していますが(『ご乱心』)、こちらは同じ協会だけどもう少し客観的に騒動を見た作品。とはいえこの事件に興味のおありの方もしくは研究する方はどちらも購入した方が良いかと。
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