内容紹介（出版社より）

1．教師が教え、生徒は教えられる。
2．教師がすべてを知り、生徒は何も知らない。
3．教師が考え、生徒は考えられる対象である。
4．教師が語り、生徒は耳を傾ける。
この関係をかえること、それは一つの社会の文化を変革するということを意味する。

1994年刊のペーパーバック・オンデマンド版

目次（「BOOK」データベースより）

１　脱学校から非学校化へ（脱学校の思想／学校と学校文化を考える）／２　いま、なぜフレネか（フレネ教育から学ぶもの／コミュニケーションの再構築　ほか）／３　世界を読み解くということ（見えないものを見る力／他者とともに世界をつくる　ほか）／４　なぜ、「現代」を問うのか（富裕化社会の危機から生まれる新しい問い／「廃棄物」の問題を授業化する視点　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

里見実（サトミミノル）
１９３６年生まれ。國學院大學名誉教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）