老いに歎異抄
向谷匡史
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商品説明
内容紹介(出版社より)
人生100年時代。70代は「人生のリセット期」それを踏まえてこの先、どう生きるか
私たちは歳を重ねても迷いの世界から逃れられない
晩年が最も大切なのはなぜなのか
その答えが『歎異抄』の中にある、と著者は言う。
作家であり浄土真宗の僧侶でもある著者によって、実に分かりやすい実例を挙げながら解説して私たちに問いかけてくれる。
特別収録
とても読みやすい『歎異抄』全文と現代口語訳
生き方の決断をせまられる「老いの壁」
人生は百年時代を迎えました。かつて隠居の歳であった七十代は、社会の担い手としての役割が求められるようになりました。七十代を「人生のリセット期」とするなら、それを踏まえてこれからの二十年、三十年をどう生きていくのか。
連れ合いを失い、これから迎える晩年に不安をいだき孤独な生活をしている人も少なくありません。
老いの悩み、迷い、葛藤しつつ「生き方」の決断をせまられるのが晩年でしょう。
そんなとき、決断のよりどころになるのが『歎異抄』です。
--はじめにより
私たち人間は一人では生きていけませんが、死ぬときは一人です。
たった一人です。
そして、誰もが必ず死んでいきます。誰に代わってもらうこともできません。自分の意志と関わりなく生まれ、自分の意志と関わりなく死んでいくーこれが生きとし生けるものの実相です。
ところが、私たちは誰もが死んでいくというこの現実を、容易には受けいれることができません。死を実感として理解できないからです。脳にがんが転移して亡くなった友人に対したときでさえ、死ぬのは彼であって、私はいつまでも死なないものと無意識に思っています。
だから、いざ大病して死に直面しようものなら奈落の底に突き落とされたような絶望感に苦しみます。
(略)
『歎異抄』において唯円は親鸞の言葉を引き、親鸞の教えを反芻(はんすう)し、私たちが生きて死んでいくということのすべてが、「南無阿弥陀仏」というわずか六文字の念仏に込められていることをあきらかにしました。『歎異抄』の一言半句を咀嚼するたびに、触発され、執着から離れられない自分が照らしだされていく。
ここが『歎異抄』の魅力であり、時代をこえて読み継がれるのは、そういう理由によるのだろうと、私は本書を執筆しながら改めて思うのです。
--本文より
内容紹介(「BOOK」データベースより)
私たちは迷いの世界から逃れられない。晩年が最も大切なのはなぜだろう。特別収録、とても読みやすい『歎異抄』全文と現代口語訳。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 迷いの壁(仏法を「生き方論」として読み解く/世の中は不平等で当たり前 ほか)/第2章 ひとり暮らしの壁(不安は押さえこめない/不安の原因は自分の「思い」にある ほか)/第3章 執着と懐疑の壁(「我が名を称えよ、必ず救う」の持つ意味/日々の人生に追われていないか ほか)/第4章 人間関係の壁(嫁と姑の確執/「自問、自答」の落とし穴を探る ほか)/第5章 老いと死の壁(さとりとはなにか/「迷惑」は生きている証 ほか)/特別収録『歎異抄』原文と現代口語訳
著者情報(「BOOK」データベースより)
向谷匡史(ムカイダニタダシ)
1950年、広島県呉市出身。拓殖大学を卒業後、週刊誌記者などを経て作家に。浄土真宗本願寺派僧侶。日本空手道「昇空館」館長。保護司(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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