内容紹介（出版社より）

環境に配慮する建築の時代となった現代、草原のワンルームから先進的な仮設住宅、天文台になる家まで、世界中の洗練されたタイニーハウス（小さな家）47作品を紹介。
自然とのつながりを重視した生活空間のアイディア満載！
はじめに／オースティンの巣箱／蘭色のタイニーハウス／木の巣／チャンドラー大通り小住宅集落／ムーブル・ハウス／循環型タイニーハウス／魅惑箱計画／生物圏ツリーホテル／地図上の点／とまり木／小屋その1／半ツリーハウス／キラキラ丸容器／小屋Y／タイニーハウス・マフェア／一本足の木箱……など／索引

内容紹介（「BOOK」データベースより）

近代以降の巨大な建造物の時代を経て、今やミニマリスト、ＳＤＧｓに代表される、環境に配慮した建築の時代になった。人間にとって必要なものは何か、自然や地球環境とのつながりを重視した生活観、それらを体現するものを人は求めている。そのひとつの解答が「タイニーハウス」（小さな家）だ。本書では、世界中の洗練されたタイニーハウスや集合建築など、４７作品を紹介。草原の中のワンルームから先進的な仮設住宅、天文台になるタイニーハウスまで、小さなスペースでも素晴らしいＱＯＬ（クオリティ・オブ・ライフ）を実現できることを証明している。

目次（「BOOK」データベースより）

オースティンの巣箱（Ｎｉｃｏｌｅ　Ｂｌａｉｒ）／蘭色のタイニーハウス（Ｄａｖｉｄ　Ｌａｔｉｍｅｒ　＆　Ｎｅｗ　Ｆｒｏｎｔｉｅｒ　Ｄｅｓｉｇｎ）／木の巣（Ｈｅｌｅｎ　＆　Ｈａｒｄ　Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｓ）／チャンドラー大通り小住宅集落（Ｌｅｈｒｅｒ　Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｓ）／ムーブル・ハウス（Ｍｏｏｂｌｅ　Ｈｏｕｓｅ）／循環型タイニーハウス（Ｒａｉｎｅｒ　Ｈｉｒｔｈ，Ａｎｄｅｒｓ　Ｍａｃｈｔ，Ｃｈｒｉｓｔｏｐｈｅｒ　Ｎｇｕｙｅｎ，Ｔｉｌ-Ｏｌｉｖｅｒ　Ｆｒａｎｋほか）／グランピング箱計画（Ｓｔｕｄｉｏ　Ｏｆｆｉｃｉｎａ８２）／生物圏ツリーホテル（Ｂｊａｒｋｅ　Ｉｎｇｅｌｓ　Ｇｒｏｕｐ）／地図上の点（Ｒｈｉｚｏｍｅ）／とまり木（Ｎｉｃｏｌｅ　Ｂｌａｉｒ）／小屋その１（Ｈｏｍｅ　Ｏｎｅ）／片側ツリーハウス（Ｊａｃｏｂｓｃｈａｎｇ　Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｕｒｅ）／キラキラ丸容器（Ｌｕｍｉｃｅｎｅ）／小屋Ｙ（ｄｍｖＡ）／タイニーハウス・マフェア（Ｋｍｓ　Ｔｉｎｙｈｏｕｓｅ　Ｍａｎｕｆａｋｔｕｒ）／一本足の木箱ーキビヤルビ・リゾート（Ｓｔｕｄｉｏ　Ｐｕｉｓｔｏ　Ａｒｃｈｉｔｅｃｔｓ）／小さな都（ＢＡＲＤ）／高床式の別荘（Ｅｖ　Ｄｅｓｉｇｎ　Ｏｆｆｉｃｅ）／タイニーハウス・モーリッツ（Ｔｉｎｙ　Ｈｏｍｅｌａｎｄ）／世捨て人の庵（Ｉｌａｂｂ　ａｒｃｈｉｔｅｔｔｕｒａ）〔ほか〕

著者情報（「BOOK」データベースより）

ベイカー，リサ（Baker,Lisa）
１９８２年、アイルランドに生まれる。世界各国を旅したのち、ダブリン大学でジャーナリズムと建築学を学ぶ。２００８年にドイツに移住後は、出版社および雑誌からの仕事を精力的にこなしている

大久保ゆう（オオクボユウ）
フリーランス翻訳家。幻想・怪奇・探偵ジャンルの書籍とオーディオブックのほか、絵画技法書や映画・アート・デザイン・建築など文化史関連書の翻訳も手がける（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）