1年、365日で夢をかなえる！ 魔法の手帳

「望むことを、スケジュール帳に書き出す」 「今も未来も、どちらも幸せな時間に」 願いを現実に変えるための手帳です。

こうした流れを作るため、本書では、次のように、進めてゆきます。

［1］

まずは1年を、4つのパートに区切ります。 大きな区切りがあったほうが、1年の時間を、大切にしやすいためです。

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1st. Quarter （11月・12月・1月） 「自分の気持ちを知るステージ」

2nd. Quarter（3月・4月・5月） 「自分の望みを知るステージ」

3th. Quarter（5月・6月・7月） 「計画と行動のステージ」

4th. Quarter（8月・9月・10月） 「行動とフィードバックのステージ」

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［2］

それぞれの区切りの下に、1年・12ヶ月、それぞれのテーマが設けてあります。 テーマにそって、スケジュール帳とつきあっているうちに、自ずと自己対話が生まれます。

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11月：その想いは、口に出していいこと

12月：「嫌」の影には、「こうしたい」がある。

1月：「偽りの甘さ」に、流されていることに気づく。

2月：自分のために時間を作る。忙しさを存在証明代わりにしない。

3月：まずは10分から対話。「私はどうしたい？」をあぶり出す。

4月：「そうすべきだから」ではなく、「私はこうしたい」へ。

5月：私には、現状を変えることができる

6月：準備なんて、永遠にできない。だから今、スタートする。

7月：「変えるための、行動の一歩目」……パターンを破る。

8月：かなってしまう未来を信じて、一歩を踏み出す。

9月：一度で、あきらめてしまわない。

10月：かなってきた事柄は、これからも「かない続ける」証明。

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手帳を通じて、自分と対話する。 すると、願いが、そしてあなた自身のことがわかってきます。 そして、願いが、ますます現実になってゆく。 『夢をかなえる人の手帳』......20年間途切れなく続く、「夢をかなえ続ける」魔法の秘密です。 あなたも、ぜひ、夢をかなえ、私たちの仲間入りを。

＜著者について＞

藤沢 優月（ふじさわ・ゆづき）

文筆業、日本大学大学院修了。 ONSA 代表。ONSA WORKSHOP, Dream Quest WORKSHOP 運営責任者。 「生きたい自分に、出会いにゆこう。 そのために、自分の『時間』と『心』に向き合ってゆく。 すると、人生が、大きく変えられるから」 この提案が一貫して、活動の中心テーマ。 誰しもに日々贈られる、無限の可能性を秘めた「時間」。 人生を変えてゆく上での、第一資源を大切にしてほしいと願い、著した『夢をかなえる人の手帳』シ リーズが代表作。 ほか、『未来日記』『光の航跡』など著書多数。 書籍の累計出版点数は50 点以上、累計出版部数は188 万部を超える。 また、「自分の時間を生きられなくなる」問題……人生のライフステージに深刻な影響を与える、「機能 不全家族」「共依存」問題。この状態からの回復活動に、ONSA WORKSHOP を通じ、2003年から一 貫して従事。 最新のサイコセラピー（心理療法）のひとつとしてアメリカで注目される TAT®ー Tapas Acupressure Technique の、日本人初の公認プロフェッショナル資格を有する。

毎月「今月は、どんな月にしたい？」「何をかなえたい？」と自分に問いかけて、テーマを設定します。

気づきを得ながら、かなえたい夢へと一歩前進することができるでしょう。

生きたいイメージを枠内に書き込んで、「こんな人生がいい」とイメージすることで、

自分が望んでいる人生のバランスを明らかにしましょう。