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失われた〈重商主義〉の探求 ジェイムズ・ステュアートの商業・利潤・貨幣

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商品情報

  • 発売日:   2023年10月31日
  • 著者/編集:   塩見 由梨(著)
  • 出版社:   白水社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   258p
  • ISBN:   9784560093917

商品説明

内容紹介(JPROより)

経済学の歴史は、自由主義と重商主義の争いの歴史であるとも言われる(ロドリック『貿易戦争の政治経済学』)。資本主義の機能不全が指摘される昨今、重商主義への関心はこれまで以上に高まっている。
この重商主義を体系的に総括したとされるのが、本書の主人公ジェイムズ・ステュアート(1713-1780)である。その『経済学原理』(1767年)を丹念に読み解きながら、重商主義を捉え直すのが本書である。
ステュアート『経済学原理』は、資本主義が危機に陥るたび何度も読み直されてきた。19世紀にはカール・マルクスが『剰余価値学説史』で批判的に捉え直し、スミスの登場以来、忘却されたステュアートをよみがえらせている。
20世紀になると、ケインズがステュアートを召喚している。1930年代の危機のさなか、有名な「有効需要」の原理や保護貿易論がステュアートとともに提唱されていくことになる。
危機のたびに呼び出されてきたステュアートだが、マルクスはじめその読みは果たして正しかったのか? 本書は「商業」の構造を再検討しながら、利潤論と貨幣論を読み直していく。経済原論の新地平を開拓した一冊。
序章
第一章 商業論の再考
 一 ステュアート商業論への注目
 二 「交易」の内容
 三 市場理論と商業の機能
 補論一 交易tradeについて
第二章 二つの利潤論
 一 利潤論の分析視角
 二 個別主体と譲渡利潤──第一の利潤論
 三 為政者と利潤──第二の利潤論
第三章 競争論の構造──「交易と勤労」と「巧妙な手」
 一 市場論の諸解釈
 二 つり合いの理論
 三 不つり合いの理論
 補論二 有効需要effectual demandについて
 補論三 均衡balanceについて
第四章 商業の原理と計算貨幣論
 一 『原理』体系における貨幣論
 二 計算貨幣以前──『原理』第一、二編での「貨幣」
 三 計算貨幣の必然性
終章 ステュアートの重商主義理論
 一 重商主義とステュアート
 二 商業の経済学
 三 ジェイムズ・ステュアートの重商主義
 補論四 商業commerceについて
 あとがき
 註
 参考文献

内容紹介(「BOOK」データベースより)

マルクスによって発見され、ケインズに見出された重商主義者ステュアート。スミス以降かき消された商業・利潤・貨幣の根源的世界へ。

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 商業論の再考(ステュアート商業論への注目/「交易」の内容/市場理論と商業の機能)/第2章 二つの利潤論(利潤論の分析視角/個別主体と譲渡利潤ー第一の利潤論/為政者と利潤ー第二の利潤論)/第3章 競争論の構造ー「交易と勤労」と「巧妙な手」(市場論の諸解釈/つり合いの理論/不つり合いの理論)/第4章 商業の原理と計算貨幣論(『原理』体系における貨幣論/計算貨幣以前ー『原理』第一、二編での「貨幣」/計算貨幣の必然性)/終章 ステュアートの重商主義理論(重商主義とステュアート/商業の経済学/ジェイムズ・ステュアートの重商主義)

著者情報(「BOOK」データベースより)

塩見由梨(シオミユリ)
東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。現在、東北学院大学経済学部講師。専門は経済学史、経済原論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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