死後を生きる生き方 (集英社新書)
横尾 忠則
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商品説明
内容紹介(出版社より)
人生は「未完成」でいい!
美術家が語るアートと死の共犯関係
◆内容説明◆
人は死んだらどこへ行く?
そんな夢想は結局、「死=無」という地平線上におさまったりする。
だが、死の世界はそんな凡庸なものではないーー。
87歳を迎えた世界的美術家が、死とアートの関係と魂の充足について自由闊達につづる。
父母、愛猫の死から三島由紀夫、アンディ・ウォーホルらとの交流の記憶まで。
貴重なエピソードを交え、「死」とは何か?
「死後を生きる」とはどういう境地なのかを考えていく。
「人間は未完で生まれて、完成を目指して、結局は未完のままで死ぬ。これでいいのです」その言葉に触れればふっと心が軽くなる、横尾流人生美学。
本書掲載の著者とアトリエ写真の撮影は森山大道氏。
◆「おわりに」より◆
創作は自分の中の不透明なものを吐き出す作業だけれど、
死について本一冊分語ったわけだが、死を言葉にすることで、
自分の中の死も吐き出されたのかな?
それはともかく死を恐れる気持ちは
いつの間にか薄められたような気もする。
本書の進行途中で急性心筋梗塞になって死にそこなった。
死んでもおかしくない状態から、
気がついたら(別に気絶をしていたわけではないが)
無事帰還して、
何もなかったように、再び絵を描き始めていた。
◆著者略歴◆
横尾忠則(よこお ただのり)
1936年兵庫県出身。
美術家。
1972年、ニューヨーク近代美術館で個展。
その後も各国のビエンナーレに出品、パリのカルティエ財団現代美術館、東京国立博物館他、内外で個展を開催。
国際的に高評価を得る。
毎日芸術賞、紫綬褒章、旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞等受賞多数。
令和2年度東京都名誉都民、2023年日本芸術院会員に。
著書に小説『ぶるうらんど』(泉鏡花文学賞、文藝春秋)、『言葉を離れる』(講談社エッセイ賞、青土社)、小説『原郷の森』(文藝春秋)他多数。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
人は死んだらどこへ行く?そんな夢想は結局、「死=無」という地平線上におさまったりする。だが、死の世界はそんな凡庸なものではないー。八七歳を迎えた世界的美術家が、死とアートの関係と魂の充足について自由闊達につづる。父母、愛猫の死から三島由紀夫、アンディ・ウォーホルらとの交流の記憶まで。貴重なエピソードを交え、「死」とは何か?「死後を生きる」とはどういう境地なのかを考えていく。「人間は未完で生まれて、完成を目指して、結局は未完のままで死ぬ。これでいいのです」その言葉に触れればふっと心が軽くなる、横尾流人生美学。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 死とは何か(生命誕生から三十六億年間の生と死のリレー/死への意識を持った日/父母の死/生きている人間はすでに死を経験している/世代によって異なる死に対する感覚/死と自分を同一化すれば、死は怖くない/「メメント・モリ」を超えて)/第2章 死の向こう側(無意識は死の世界を感じている/ダンテが描く地獄、煉獄、天国 ほか)/第3章 死後を生きる(優れた芸術作品には死のメタファーが潜んでいる/死の世界はコンセプチュアルではない ほか)/第4章 死への準備(目と鼻の先にある死/「年相応」でなく、曖昧に生きる/「終活」なんてどうでもいい/運命に従って生きれば、そう間違えない/人生は「未完成」でいい/老年から始まる自由/ハンディキャツプが生み出す可能性/忘れることで輪廻する)
著者情報(「BOOK」データベースより)
横尾忠則(ヨコオタダノリ)
1936年兵庫県出身。美術家。1972年、ニューヨーク近代美術館で個展。その後も各国のビエンナーレに出品、パリのカルティエ財団現代美術館、東京国立博物館他、内外で個展を開催。国際的に高評価を得る。毎日芸術賞、紫綬褒章、旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞等受賞多数。令和二年度東京都名誉都民、2023年日本芸術院会員に。著書に小説『ぶるうらんど』(泉鏡花文学賞、文藝春秋)、『言葉を離れる』(講談社エッセイ賞、青土社)他多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(2件)
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