脳を開けても心はなかった 正統派科学者が意識研究に走るわけ
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商品説明
内容紹介(JPROより)
分子生物学、脳科学、量子論、複雑系、哲学、さらに最先端のAIまで、
意識研究の過去から近未来までを展望。
「意識」に代表される生命現象のすべては、物質レベルで説明できるのか。
意識研究に挑んできた世界の天才・秀才科学者たちの心の内を、
日本を代表する科学ジャーナリストがインタビューや資料から読み解く。
ノーベル賞科学者に代表される正統派科学者が、脳と心の問題にハマるのははぜか。
その理由から浮き彫りになる現代最先端科学の光と影。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「意識」に代表される生命現象のすべては、物質レベルで説明できるのか。意識研究に挑んできた世界の天才・秀才科学者たちの心の内を、科学ジャーナリストがインタビューや資料から読み解く。ノーベル賞科学者に代表される正統派科学者が、脳と心の問題にハマるのはなぜか。その理由から浮き彫りになる現代最先端科学の光と影。分子生物学、脳科学、量子論、複雑系、哲学、さらに最先端のAIまで、意識研究の過去から近未来までを展望。
目次(「BOOK」データベースより)
1章 二〇世紀の科学の勝利とほころび/2章 ノーベル賞から「意識」へ/3章 哲学?いや科学で解こう/4章 「AIは意識を持つか」論争/5章 複雑系は還元主義の限界を突破できるか/6章 ノーベル賞科学者が意識研究に走るわけ
著者情報(「BOOK」データベースより)
青野由利(アオノユリ)
科学ジャーナリスト。毎日新聞で生命科学、天文学、宇宙開発、火山など幅広い科学分野を担当し、論説委員やコラムニストを務めた。科学報道を牽引してきた業績で2020年度日本記者クラブ賞受賞。東京生まれ。東京大学薬学部卒。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。フルブライト客員研究員(MIT・ナイト・サイエンス・ジャーナリズム・フェロー)、ロイター・フェロー(オックスフォード大学)。著書に科学ジャーナリスト賞を受賞した『インフルエンザは征圧できるのか』(新潮社)、講談社科学出版賞を受賞した『ゲノム編集の光と闇ー人類の未来に何をもたらすか』(ちくま新書)等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(3件)
- 総合評価
3.00
ブックスのレビュー(1件)
-
(無題)
- pu-seki
- 投稿日:2024年03月08日
いつおもしろくなるのかと思いながら読み進めて、結局おもしろくなかったという本の典型。大タイトルから心脳問題について掘り下げた本なのかと思い手に取ったのですが、本書のメインテーマはサブタイトルのほう、「正統派科学者(ノーベル賞を受賞するような科学者)が(かつて異端と目されてきた)意識研究に走ったのはなぜか」という、ハッキリ言ってクソどうでもいいことでした。そもそも「意識」や「心」という主観は、世界を客観的に記述することをめざす、いわゆる「科学」で扱うことが困難であるというのはわかりきったことですが、内部観測のように「科学」のあり方に疑問を呈する動きはずいぶん以前からあり、「意識や心はちゃんとした科学者が扱うべき問題ではなかったのにそれを扱うのはなぜ」という筆者の問い自体が決定的に古いというかズレているというか…。中身は、どの研究者が意識についてざっくりどう考えているのか、というカタログ的なものなので、意識研究について最近興味を持ったけれど、何を読んだらいいかわからないという方が参考書とするには向いているかもしれません。心脳問題や意識研究について深く知りたいと思う方は読んでも無駄だと思います。こちらの求めているものと筆者が掲げたテーマが決定的にズレていたという意味では筆者は悪くないのですが。所々に顔を出す「それってあなたの感想ですよね」と言いたくなるような記述がうっとおしく、稚拙な印象を高めていると感じます。
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