![家康の誤算「神君の仕組み」の創造と崩壊(PHP新書)[磯田道史]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/5417/9784569855417_1_2.jpg)
家康の誤算 「神君の仕組み」の創造と崩壊 (PHP新書)
磯田 道史
- | レビューを書く
990円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【ポイント3倍】対象書籍 ポイントキャンペーン(12/04-12/11)
- 本・雑誌全品対象!購入金額に応じてポイント最大10倍 2023/12/4-12/11
- 楽天スーパーSALE!条件達成でポイント2倍
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント15倍
- 【楽天市場】対象のアイロボット製品ご購入で最大2,000ポイント
- 【楽天モバイル】ご契約者様 条件達成で抽選で1万ポイント当たる!
- 【楽天24】日用品の楽天24と楽天ブックス買いまわりでクーポン★
- 【Rakuten Fashion】条件達成で1000ptGET(12月度キャンペーン)
- 【楽天市場】対象キリンビバレッジ商品購入で300ポイントプレゼント
- 【楽天マガジン】楽天ブックスでのお買い物が全品ポイント10倍に!
商品説明
内容紹介(出版社より)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
二百六十五年の平和ーその体制を徳川家康がつくり上げることができたのは、波瀾万丈の人生と、天下人織田信長・豊臣秀吉の「失敗」より得た学びがあったからだった…。しかし盤石と思われたその体制は、彼の後継者たちによって徐々に崩され、幕末、ついに崩壊する。“神君”家康にとっての「誤算」を、近世から近代まで俯瞰して読み解くと共に、彼がこの国に与えた影響に迫る!
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 家康はなぜ、幕藩体制を創ることができたのか(「三強国」に囲まれた松平家で誕生/今川家で受けた質の高い教育/桶狭間と本能寺ー二度の転機/信長・秀吉と何が違っていたのか/家康による「家の再生劇」に学ぶ)/第2章 江戸時代、誰が「神君の仕組み」を崩したのか(改易制度の緩和ー有力な外様大名が生き残る/人質制度の廃止ー“幕府への恐れ”がなくなった/城と大船の建造解禁ー軍事バランスが崩壊/新たな通貨の鋳造ー討幕の資金源に/外交の不安定な動きー貿易の利潤と最新鋭兵器/意思決定機関の劣化ー誰もが政治に参画)/第3章 幕末、「神君の仕組み」はかくして崩壊した(江戸時代、天皇はどう変容したか/阿部正弘が開いたパンドラの箱 ほか)/第4章 「神君の仕組み」を破壊した人々が創った近代日本とは(討幕における主演・助演・脇役/踏襲された江戸時代の会議の形式/リーダーが二年近く、国を空ける異常事態/岩倉使節団がいない間の約束破りの改革/近代化の「基点」となった地租改正/帰国した使節団、そして西南戦争へ)/第5章 家康から考える「日本人というもの」(「物くさ太郎」と下剋上、そして「家意識」/民の意識を「下剋上」から「安定」志向へ ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
磯田道史(イソダミチフミ)
1970年、岡山県生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(史学)。国際日本文化研究センター教授。専門は日本近世・近代史、社会経済史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(4件)
- 総合評価
4.00
ブックスのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く