ミカドの肖像(小学館文庫)
猪瀬 直樹
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商品説明
内容紹介(出版社より)
作家・猪瀬直樹の代表作にして原点!
天皇と日本人、伝統とモダン。近代天皇制に織り込まれた記号を、世界を一周する取材で丹念に読み解いた渾身の力作。皇居の周りにちりばめられた謎を一つ一つ解き明かし、物語はやがて世界へと広がっていく…。どうやって西武グループは皇族の土地にプリンスホテルを建てたのか? なぜ、オペレッタ「ミカド」が欧米人から喝采を浴びるのか? 明治天皇の「御真影」はどうして西洋人の風貌になったのか? 第18回大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
コクドはなぜ旧皇族の土地を次々と取得し、プリンスホテルを建てることができたのか。その謎と西武王国・堤家支配の仕組みを、“ミカド”の禁忌に触れまいとする日本の“不可視のシステム”の存在とともに、ひもといてゆく。また、欧米人から喝采を浴びるオペレッタ「ミカド」をめぐって、世界史のなかに天皇制がどのように位置づけられていったかを探る。さらに、なぜ明治天皇の「御真影」が西洋人の風貌になったのかを解き明かす。近代天皇制に織り込まれたさまざまな記号を、世界一周取材で丹念に読み解いた、渾身の力作。
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 プリンスホテルの謎(ブランドとしての皇族/土地収奪のからくり/天皇裕仁のゴルフコース ほか)/第2部 歌劇ミカドをめぐる旅ーデォオ“MIKADO”との二度目の対話(ミシガン州ミカド町へ/ミカドゲームと残酷日本/西洋人の日本観と歌劇ミカド ほか)/第3部 心象風景のなかの天皇ーデォオ“MIKADO”との三度目の対話(天皇崩御と世界の反応/つくられた御真影/ジェノヴァから来た男 ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
猪瀬直樹(イノセナオキ)
1946年、長野県生まれ。作家。道路関係四公団民営化推進委員会委員、政府税制調査会委員、東京大学客員教授など、多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)