![ぼくは、ういてる。[なかがわちひろ]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/5758/9784905015758_1_3.jpg)
ぼくは、ういてる。
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商品説明
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() 「ぼくは、ときどき ういている。」ちょっとだけね。20センチか30センチくらい。教室で外の飛行機を見ている時や、ちがうことを考えている時、何かに夢中になっている時に浮きやすいみたい。まわりからは、ただぼんやりしているように見えるらしくて、よくしかられたり、わらわれたりする。でも、思いがけないものが見えて、得することだってあるんだ。今日だってね……。『すてきなひとりぼっち』に登場した一平くんの、新しい出会いを描いたこのお話。「ういているって、どういうことかな」、そう思いながら読んでいくうちに、一平くんは同じように浮かんでいる山田さんを見つけたり、浮かんだままスキップする方法をあみだしたり、あるいは浮いているのに沈んでいる気持ちになったり、学校へ通う毎日の中で様々な経験をしていきます。新学期がはじまり、学校で過ごす子どもたちの心は、風船みたいにふわふわと揺れ動いているものなのかもしれません。一平くんみたいにしょっちゅう浮いている子もいれば、わざと浮くことができる子や、自覚なんてないけれど浮いている子もいるのでしょう。「ういてる」って、いいこと? 良くないこと? はっきりと答えはわからないけれど、一平くんをみていると、不思議とじわじわ勇気がわいてくるのです。「わたしも、よく うきます。」とおっしゃっているのは、いつも子どもたちの心の奥底にある、繊細で大切にしている部分に優しくスポットをあててくれる作者のなかがわちひろさん。心もとなくて、さびしくて。でもなぜかちょっぴり気持ちいい。そんな感覚を、大人も一緒に思い出してみてくださいね。 (絵本ナビ編集長 磯崎園子) ![]() 「ういている」という言葉は、周囲と馴染めない、周囲と違うことをして距離を置かれている、など、あまりいいイメージがないものですが、このお話では、「ういている」という言葉を文字通り「空中に浮いている」という状態にすることで、周囲とはちょっと違う、自分の個性のようなものとして表現しています。 「ういている」状態を本人がまったく気にしていない訳ではない、人とは考え方の違い、タイミングが違う自分について気にしている面もある。 そんな自分を認めて欲しいという訳ではなく、人それぞれなのだと気づくきっかけになる、読んでいて温かい気持ちになれる、そんなお話でした。(hime59153さん 50代・三重県 男の子13歳) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(JPROより)
ういていると、おもいがけないものがみえるんだー
ぼくは、ときどき ういている。ちょっとだけね。まわりからは、ただぼんやりしているようにみえるらしくて、しかられたり、わらわれたり、おいていかれたりする。だけど、いやなことばかりでも ない・・・
一平君のあたらしい出会いを描いた物語
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ういていると、おもいがけないものがみえるんだ。一平くんのあたらしい出会いを描いた物語。
著者情報(「BOOK」データベースより)
なかがわちひろ(ナカガワチヒロ)
1958年生まれ。東京藝術大学卒業。子どもの本を中心に翻訳家として活躍するとともに作家・画家として絵本や童話作品を数多く手がけている。『どうぶつがすき』で日本絵本賞翻訳絵本賞、『天使のかいかた』で日本絵本賞読者賞、『かりんちゃんと十五人のおひなさま』で野間児童文芸賞、『やまの動物病院』でひろすけ童話賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(11件)
- 総合評価
3.67
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