なぜうまくいく人は「ひとり言」が多いのか?
加藤俊徳
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商品情報
- 発売日: 2024年03月01日頃
- 著者/編集: 加藤俊徳(著)
- 出版社: クロスメディア・パブリッシング
- 発行形態: 単行本
- ISBN: 9784295409427
商品説明
内容紹介(出版社より)
▼「つぶやき」は最高のアウトプット!
人生が変わる「ひとり言」の習慣
「ひとり言」には、自分の気持ちを鼓舞して、やる気を出させる力があります。
「頑張るぞー!」
「絶対できる!」
言葉にして出すことで、一種の自己暗示にかけるということでしょう。
ある女性は毎朝出かける前に鏡を見て、「なんてきれいなんでしょう!」と自画自賛のひとり言をつぶやいて、上機嫌で仕事に出かけるそうです。
傍から見ていると、なんだか可笑しくなりますが、ある意味、最高のひとり言だと思いませんか?
誰も傷つけず、迷惑を掛けず、自分の気持ちを高揚させる言葉の典型です。
言葉には、不思議な力があります。
古来から、人はこの力を「言霊」と表現しました。言霊には人を動かす霊的な力が宿っています。
脳科学者という立場ながら、私自身もそのような言葉の力を認めています。
「自分は必ずできる」
「自分は絶対に曲がったことはしないぞ」
言葉には言霊がありますから、「自分は○○○○だ」「自分は○○○○できる」といった自己規定の言葉を発したとたんに、不思議に自分自身がその方向に向かっていくようになります。
「ひとり言」というと、なんだか地味で、暗い感じがするかもしれません。
これまでひとり言の効用を取り上げる人は、あまり多くなかったはずです。
ですが、ひとり言にはさまざまな効用があり、奥が深いものだと言えます。
本書ではそんなひとり言のメカニズムを、脳科学的な視点から解き明かし、日常生活の中で上手にひとり言と向き合うことで、自分の能力を高める方法を提案していきます。
▼本書の構成
第1章 ひとり言のすごい脳活効果
何気ない「つぶやき」に脳からのメッセージが隠れている
「視覚」優位の人ほどひとり言が多くなる
右脳からの直感的なひとり言こそ見逃してはいけない ほか
第2章 ひとり言と脳の関係
「脳番地」から読み解くひとり言と脳の関係
ひとり言はすべての脳番地を使っている
恋愛感情を燃え上がらせるひとり言とは?
第3章 脳に「良いひとり言」と脳に「悪いひとり言」
「脳番地」から読み解くひとり言と脳の関係
ひとり言はすべての脳番地を使っている
恋愛感情を燃え上がらせるひとり言とは? ほか
第4章 潜在能力が開花するひとり言5段活用
ひとり言を活用すれば不可能が可能になる!
ひとり言5段活用の「第1段」 無意識に出るひとり言に意識を向ける
ひとり言5段活用の「第2段」 「ひとり言ノート」に書き留める ほか
第5章 朝・昼・夜 時間別・効果的なひとり言
いつもと違う環境にいるときにひとり言が増える
ひとりの「時間」と「空間」を設ける
「寝る前」には自己肯定のひとり言を言う ほか
第6章 ひとり言による自分脳改革
すべての答えは自分の脳の中に眠っている
正しいか正しくないかは自問自答して見極める
他人のひとり言にも真実がある ほか
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「つぶやき」は最高のアウトプット。「自分との対話」で自己肯定感が上がる!創造力、記憶力が上がる!起業家、研究者、アスリートも取り入れる「脳活」を紹介!脳の名医が教える「自問自答」のすごい効果。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 ひとり言のすごい脳活効果/第2章 ひとり言と脳の関係/第3章 脳に「良いひとり言」と「悪いひとり言」/第4章 潜在能力が開花する ひとり言5段活用/第5章 朝・昼・夜 時間別・効果的なひとり言/第6章 ひとり言による自分脳改革
著者情報(「BOOK」データベースより)
加藤俊徳(カトウトシノリ)
脳内科医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニング、脳活性音読法の提唱者。14歳のときに「脳を鍛える方法」を求めて医学部への進学を決意。1991年に、現在、世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS(エフニルス)」法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像の研究に従事。発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。脳の成長段階、強み弱みを診断し、薬だけに頼らない脳番地トレーニング処方を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(7件)
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