「叱らない」が子どもを苦しめる (ちくまプリマー新書 449)
- | レビューを書く
1,012円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)開催中のキャンペーンをもっと見る
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【Rakuten Fashion×楽天ブックス】条件達成で10万ポイント山分け!
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【ポイント5倍】図書カードNEXT利用でお得に読書を楽しもう♪
- 【対象者限定】全ジャンル対象!ポイント3倍 おかえりキャンペーン
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大10倍(2025/5/1-5/31)
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- 楽天モバイル紹介キャンペーンの拡散で1,000円OFFクーポン進呈
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
商品説明
内容紹介(出版社より)
叱られないのに、学校がつらい
「叱らない」教育に現役スクールカウンセラーが警鐘を鳴らす一冊。なぜ不登校やいじめなどの問題は絶えないのか。叱ること、押し返すことの意義を取り戻す。
現在、不登校状態の子どもは小中学校合わせて約三〇万人。これまでは「無理させず休ませる」支援が主流でしたが、それだけでは改善しない事例が増えてきていると、現役のスクールカウンセラーが警鐘を鳴らします。
*本文より一部抜粋*
カウンセリングで多くの家庭を見る中で「褒めて伸ばしている」つもりが、いつの間にか「子どもの問題を指摘しない」「ネガティブなところを示さない」という形に変質してしまっていることがあります。本来、「褒めて伸ばす」とは、「ネガティブな面は見せない」ということではないはずです。ポジティブなところだけを伝えて褒めるのに、ネガティブなところを無かったかのように振る舞うということは、子どもを根っこの部分では弱い存在だと見なしているのです。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
現在、不登校状態の子どもは小中学校合わせて約三〇万人。これまでは「無理させず休ませる」支援が主流だったがそれだけでは改善しない事例が増えてきていると、現役のスクールカウンセラーが警鐘を鳴らす。「叱る」こと「押し返す」ことの意義をいまいちど取り戻す。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 子どもの不適応が変わってきた現代(不登校の歴史を振り返る/「登校刺激を与えず、ゆっくり休ませる」はなぜ効果的なのか? ほか)/第2章 成長に不可欠な「世界からの押し返し」の不足(思い通りにならないことに耐えられない子どもたち/「世界からの押し返し」になっていない大人の関わり ほか)/第3章 子どもの「不快」を回避する社会(何が子どもたちの不適応を生み出しているのか?/子どもを不快にできない社会 ほか)/第4章 子どもが「ネガティブな自分」を受け容れていくために(「ネガティブな自分」を受け容れる/親子関係をもとにしたアプローチ ほか)/第5章 予防のための落穂拾い(その他の不適応との関係/支援の落とし穴と予防について ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
薮下遊(ヤブシタユウ)
1982年生まれ。仁愛大学大学院人間学研究科修了。東亜大学大学院総合学術研究科中退。博士(臨床心理学)。仁愛大学人間学部助手、東亜大学大学院人間学研究科准教授等を経て、現在は福井県スクールカウンセラーおよび石川県スクールカウンセラー、各市でのいじめ第三者委員会等を務める
高坂康雅(コウサカヤスマサ)
1977年生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科心理学専攻修了。博士(心理学)。現在は和光大学現代人間学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(38件)
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング(2025年05月12日 - 2025年05月18日)
本:第-位( - ) > 新書:第409位(↓) > 美容・暮らし・健康・料理:第78位(↓)
-
日別ランキング(2025年05月18日)
本:第-位( - ) > 新書:第592位(↑) > 美容・暮らし・健康・料理:第96位(↑)