内容紹介（出版社より）

自然写真家/ シロクマ写真家・丹葉暁弥の最新作。

コロナ禍の後、久しぶりにカナダの大自然の中で撮影された雄大なシロクマの写真の他、
丹葉氏自身が長年大切に撮り続けたシロクマの写真に心あたたまる日英表記のストーリーを収録。

「あの氷の橋を渡れば、喜びに満ちた世界であることを知っている」

毎日を何気なく過ごしてしまい忘れがちな、「ほんの少しの優しさ」を思い出させてくれるフォトブック。ブリザードを耐え、ひとり氷の橋を目指して歩き続ける野生のシロクマの姿に、日々の私たちがきっと重なるはずー


動物たちの世界で起こっている出来事は、
私たちの世界で起こっている出来事と変わらないのかもしれない。
悲しさ、寂しさ、嬉しさ、喜び、動物と人は同じように感じている。
シロクマの切なく、強く、愛らしい姿に、心がきゅっとなる。
この姿をずっと守りたい、見ていたいと願う。
Kanoco（モデル)

内容紹介（「BOOK」データベースより）

自然写真家・丹葉暁弥の最新作。

著者情報（「BOOK」データベースより）

丹葉暁弥（タンバアキヤ）
自然写真家。シロクマ写真家。北海道釧路市出身。１９９８年にカナダ北部のハドソン湾南西部に生息する野生のシロクマに逢って以来、ほぼ毎年通うようになった。気候変動よる地球環境の悪化を身をもって体感している経験を活かし、環境教育等の活動や講演、メディアへの寄稿等、積極的に参加している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）