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感情的な日本語 ことばと思考の関係性を探る

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商品情報

  • 発売日:   2024年02月26日頃
  • 著者/編集:   加賀野井 秀一(著)
  • 出版社:   教育評論社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   248p
  • ISBN:   9784866240947

商品説明

内容紹介(出版社より)

日本語の中にどっぷりと浸かってきた私たちは、ほとんど意識することもありませんが、これほど変わった言語など、いったい世界のどこにあるというのでしょうか。(…)
使用する言語が何語であるかによって、その人の感性も知性も、そこに形成される思考もすべてが大きく変わってきます。そうした次第は、第一章からすぐさまお話ししてゆくつもりですが、いずれにしても、言語が私たちにとってどれほど重要なものであり、それに関する知見を深め、それに習熟することがどれほど大切であるのか、このことを本書の全体から感じとっていただければ幸いです。
それについては、昨今の「ChatGPT」など「生成AI」の発達により、やがて各言語間の障壁もなくなり、文章の作成もおまかせできるようになるだろうとバラ色の未来を考える向きもあるようですが、それはとんでもない思い違いというもの。もちろん、こうした新しいツール類にはいろいろと便利な使用法があり、時にAIから表現を学ぶこともあるでしょうが、つまるところ、文章をおまかせにすれば、思考そのものをおまかせすることになり、結局は「自分の頭で考えない」クセをつけることになるでしょう。すでにして自力で「考える」まえにネットで「検索する」ことを身につけてしまった現代人にとって、「おまかせ」は「思考停止」の終着点でしかありません。
さて、そうならないためにも、私たちはまずもって、思考と言語とがどのように関係しているのか、そのあたりのことを明らかにしておかねばなりませんね。では早速、言語について問うことから始めましょう。

 プロローグ「日本語はおもしろい」より
プロローグ 日本語はおもしろい
第一章 日本語が見せる世界とは
第二章 日本語はほのめかす
第三章 日本語は惑わせる
第四章 日本語は拡張する
第五章 日本語は交雑する
第六章 日本語はつねに顔つきを変える
第七章 日本語の未来に向けて
エピローグ 「感情的な日本語」とは何か?

内容紹介(「BOOK」データベースより)

「以心伝心」「言いさし」「察知の芸術」「記号操作」…日本語の姿からみる日本人の思考。

目次(「BOOK」データベースより)

プロローグ 日本語はおもしろい/第1章 日本語が見せる世界/第2章 日本語はほのめかす/第3章 日本語は惑わせる/第4章 日本語は拡張する/第5章 日本語は交雑する/第6章 日本語はつねに顔つきを変える/第7章 日本語の未来に向けて/エピローグ「感情的な日本語」とは何か?

著者情報(「BOOK」データベースより)

加賀野井秀一(カガノイシュウイチ)
1950年、高知市生まれ。中央大学文学部仏文科卒業後、同大学大学院・パリ第8大学大学院に学ぶ。中央大学理工学部名誉教授。専攻はフランス現代思想、哲学、言語学、メディア論、日本語学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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