内容紹介（出版社より）

よく出会う症例をもとにした問題を解くことで適切な小児薬の選び方，使い方，禁忌などがわかる問題集．薬が必要か否かの判断も養うことができ，治療戦略を考える力が身につきます．小児薬の使用に自信がもてます！
【目次】
序
Color Atlas
略語一覧
執筆者一覧

はじめに
1 薬の剤形，味，量
2 服薬指導
3 輸液
4 処置鎮静
5 鎮痛（骨折など）
6 漢方薬

基礎編
第1章 よく診る疾患，大事な疾患
1 風邪（上気道炎，気管支炎）
2 咽頭炎
3 ヘルペス性歯肉口内炎
4 副鼻腔炎
5 クループ
6 細気管支炎
7 肺炎
8 中耳炎
9 胃腸炎
10 細菌性腸炎
11 虫垂炎
12 胆嚢炎，胆管炎，膵炎
13 尿路感染症
14 亀頭包皮炎
15 伝染性膿痂疹
16 蜂窩織炎
17 敗血症
18 髄膜炎
19 インフルエンザ
20 抗ウイルス薬
21 気管支喘息
22 アレルギー性結膜炎
23 アレルギー性鼻炎
24 アトピー性皮膚炎
25 動物咬傷

第2章 緊急対応が必要な病態
1 総論
2 けいれん
3 アナフィラキシー
4 心停止
5 意識障害
6 熱傷
7 外傷における輸血
8 気管挿管

第3章 一般外来でよく診る疾患
1 一次性頭痛
2 過敏性腸症候群
3 起立性調節障害
4 夜尿症

実践編
1 尿路感染症
2 肺炎
3 細菌性髄膜炎
4 けいれん重積
5 心停止
6 気管支喘息

索引