![spring(単行本)[恩田陸]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/5164/9784480805164_1_6.jpg)
spring (単行本)
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商品説明
内容紹介(出版社より)
構想・執筆10年ーー
稀代のストーリーテラーが辿り着いた
最高到達点=長編バレエ小説
「俺は世界を戦慄せしめているか?」
自らの名に無数の季節を抱く無二の舞踊家にして振付家の萬春(よろず・はる)。
少年は八歳でバレエに出会い、十五歳で海を渡った。
同時代に巡り合う、踊る者 作る者 見る者 奏でる者ーー
それぞれの情熱がぶつかりあい、交錯する中で彼の肖像が浮かび上がっていく。
彼は求める。舞台の神を。憎しみと錯覚するほどに。
一人の天才をめぐる傑作長編小説。
・読書メーター「読みたい本ランキング」月間1位 (2024年2月2日〜3月3日/単行本部門)
・今月の絶対はずさない! プラチナ本 選出 (「ダ・ヴィンチ」2024年5月号)
・キノベス!2025 第10位
・第1回 「あの本、読みました?」大賞 第5位
史上初の直木賞&本屋大賞をW受賞した『蜜蜂と遠雷』や演劇主題の『チョコレートコスモス』など、
表現者を描いた作品で多くの読者の心を掴みつづける恩田陸の新たな代表作、誕生!
ページをめくるとダンサーが踊りだす「パラパラ漫画」付き(電子版には収録なし)
構成の工夫、際だった輝きをもつ、いずれ劣らぬ魅力的な登場人物たち、
そして作者のバレエに対する深い愛と尊敬から生み出された、傑作バレエ小説。
--池澤春菜 (声優 作家・書評家)/2024年4月14日付読売新聞書評
この自然体を見よ! 誰からも愛される無邪気さと、空恐ろしいほどの天才性を両立させるのは
普通に考えてきわめて困難だが、恩田陸はそのハードルをらくらくと越える。
--大森望 (翻訳家・書評家)/2024年4月6日付東京新聞書評
多視点によって、主人公・春という天才を多角的かつ立体的に描き出すことに成功している。
ドイツの名門バレエ学校で切磋琢磨する、個性的で魅力的な仲間たちや指導者に囲まれて成長していく
春の魅力に押されて、436ページを一気読み必至です。
--豊崎由美 (書評家)/2024年3月31日付北海道新聞書評
本作は、バレエの魅力についてはもちろん、舞台芸術全般が放つ魔力についての物語だ。
小説は、小説では表現し得ないと思われることを表現することで、進化してきた歴史を持つ。
その最先端の営みが、ここにある。
--吉田大助 (書評家)/「小説 野性時代」2024年5月号
各メディアで続々紹介・7万部突破!
【TV】
□「王様のブランチ」(3/30)特集
□「あの本、読みました?」(10/3)
【新聞・通信】
□信濃毎日新聞(7/20)南沢奈央さん書評
□朝日新聞(6/1)望月京さん書評
□日本経済新聞(4/27)蜂飼耳さん書評
□読売新聞(4/14)池澤春菜さん書評
□朝日新聞 夕刊(4/10)著者インタビュー
□神奈川新聞(4/8)著者インタビュー
□東京新聞(4/6)、中日新聞(4/7)大森望さん書評
□日本経済新聞 夕刊(4/5)著者インタビュー
□河北新報(4/2)著者インタビュー
□北海道新聞(3/31)豊崎由美さん書評
□毎日新聞(3/30)著者インタビュー
□産経新聞(3/24)「編集者のおすすめ」
【web】
□リアルサウンドブック(5/19)THE RAMPAGE 岩谷翔吾さんインタビュー
□聖教新聞電子版(5/5)著者インタビュー
□小学館「小説丸」採れたて本!(4/26)三宅香帆さん書評
□WEB本の雑誌「今週はこれを読め! エンタメ編」(4/22)高頭佐和子さん書評
□リアルサウンドブック(4/10)立花ももさん書評
□ダ・ヴィンチWeb(3/31)碧月はるさん書評
□東洋経済オンライン(3/29)著者インタビュー
□ほぼ日通信WEEKLY(3/27〜全6回)著者インタビュー
□リアルサウンドブック(3/27)著者インタビュー
【雑誌】
□ 「ダンスマガジン」(2024年8月27日発売/10月号)特別対談=坂東玉三郎×恩田陸、舞踊を語る
□ 「週刊文春」(2024年6月20日発売/6月27日号)朝井リョウさん感想
□ 「婦人画報」(2024年6月号)豊崎由美さん書評
□ 「Precious」(2024年6月号)間室道子さん書評
□ 「小説 野性時代」(2024年5月号)吉田大助さん書評
□ 「小説幻冬」(2024年5月号)著者インタビュー
□ 「anan」(2024年4月24日発売/2395号)著者インタビュー
□ 「週刊文春」(2024年4月18日号)著者インタビュー
□ 「GINZA」(2024年5月号)著者インタビュー
□ 「ダ・ヴィンチ」(2024年5月号)「今月のプラチナ本」/著者インタビュー
□ 「週刊現代」(2024年4月6日・13日号)青柳いづみこさん書評
□ 「クロワッサン」(2024年4月10日号)著者インタビュー
□ 「小説現代」(2024年4月号)川俣めぐみさん書評
【目次】
1 跳ねる
2 芽吹く
3 湧き出す
4 春になる
【ブックデザインについて】
この本の装丁は、恩田陸デビュー30周年への餞となることが、己に課したミッションでした。書名タイポはヘルマン・ツァップ由来のエレガントでありながら力強い書体「Zapfino」がベースとなっています。華麗に躍動する小説のポテンシャルをこの書体に込めました。
--鈴木成一
パラパラ漫画については、生方隆之介さん、南江?生さんのしなやかな動きや髪の流れを再現できるよう、何度も動画を見返しながらトレースという方法で制作しました。プロの踊りを少しでも感じ取っていただけると嬉しいです。
--平林美咲(鈴木成一デザイン室)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
彼は求める。舞台の神を。憎しみと錯覚するほどに。構想、執筆10年、待望のバレエ小説。
商品レビュー(330件)
- 総合評価
3.71
-
少数派だと思いますが……
- マギイゴールド
- 投稿日:2024年06月03日
一気に読みましたが、”物語”が始まらずに終わってしまって拍子抜け。いろんな人の目から見た主人公を描くという手法の作品はいろいろあり、ラストに向かって予想外の真実が明らかになっていくことが多いのですが、これにはそういうカタルシスがありません。主人公のキャラクターがやや漫画的で出来過ぎていて一面的。BL好き、シンメ好きはハマるかもしれない。恩田先生の妄想バレエ舞台がオタクあるあるで面白かったけれども、とにかくその長い描写のせいもあり話が同じ場所で足踏みし続ける。前に進まない。人間関係で引き込むのかと思って一人目の語り手は面白く読んだのに、関係性が深まらない消化不良。嗚呼……。悲劇の天才というのではない作品を描きたかったのかなと思うのですが、それなら現実を見れば実際にすごい人たちが山ほどいらっしゃるわけで、稀代のストーリーテラーの恩田先生ならば、ぜひこの登場人物で展開するストーリーを読みたかった。(でも99%の人が素晴らしい作品と評価されているだけあり、1800円でこれだけの芸術的知識を享受できるのは贅沢だと思います)
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(無題)
- 郵便車
- 投稿日:2024年04月29日
注文の本4月29日午前受け取りました。何も問題ありません。
0人が参考になったと回答
-
Spring
- 楽天9536
- 投稿日:2024年04月21日
恩田陸さんの新刊はまさにダンサーの細かい世界観が満載でまるで映画を見ている様な臨場感がハンパなくて、一気に読破しました。
是非是非映画化して欲しい作品です。0人が参考になったと回答