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CG classic vol.09(9) (CG MOOK)
カーグラフィック編集部

2,420(税込)送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介(出版社より)

大好評のCG classicシリーズ、待望の第9弾!

イタリア人はスポーツカーを作る天才だ。アバルトがその最たる例と言えるだろう。イタリアにモータリゼーションをもたらしたフィアット600。そのちっぽけなボディのリアに水冷4気筒エンジンを積んだ大衆車の素性の良さを見事見抜き、宝石のように美しいコンパクトで魅力的なアルミボディを被せたのだ。むろんエンジンは高度にチューンされ、ヨーロッパ中のサーキットで無数の勝利を挙げた。フィアット600のボディを流用したベルリーナも高い戦闘力を誇り、若いレーシングドライバーやエンスージアストを熱狂させた。創始者のカルロ・アバルトはメカニズムに明るいだけでなく、高い審美眼をも併せ持った傑物だった。だからこそ速く、美しいマシーンが次々と生み出されたのである。CG classic vol.09は、その黄金期たる1950年代後半から60年代にかけてのアバルトにスポットライトをあてる。“ダブルバブル”“レコルドモンツァ”“ビアルベロ”そしてトゥリズモ・コンペティツィオーネの頭文字である“TC”等、初期のアバルトを象徴する耳慣れた響きを持った小排気量スポーツとベルリーナの魅力を楽しんでいただきたい。もちろんアバルトが無限の可能性を見出した素材であるフィアット600とヌオーヴァ500にも試乗。フィアットを、つまり間接的にアバルトを、そしてイタリア自動車界を支えた名設計者、ダンテ・ジアコーザのストーリーも読み応えたっぷり。1960年にフランスはモンレリーでアバルトに惚れ込み、その足でアバルト本社に向かいカルロ・アバルトに直談判、日本への輸入権を獲得した山田輪盛館3代目社長、大関重雄さんのインタビューも興味深い。メルセデス190SL、アルピーヌA310、BMW 2002 tii & ターボ、シトロエンSM、ロータスMk.6、コスモ・スポーツ等、ロードインプレッションもバラエティに富んでいる。

商品レビュー(2件)

総合評価
 

ブックスのレビュー(2件)

  • 維持することが難しいクラシックカー
    購入者さん
    評価 4.00 4.00
    投稿日:2024年04月01日

    P42〜P47のカルロ・アバルトとアバルトの物語が勉強になりました。

    0人が参考になったと回答

  • (無題)
    頭文字E
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2024年03月05日

    今号も興味深く読みました。さすがに吉田匠編集長、そのコニサーぶりには感服です。

    0人が参考になったと回答

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