対象の本が最大50%ポイントバック
現在地
トップ >  > 人文・思想・社会 > 社会 > 社会学

Z世代化する社会 お客様になっていく若者たち

1,760(税込) 送料無料

商品情報

  • 発売日:   2024年04月17日頃
  • 著者/編集:   舟津 昌平(著)
  • 出版社:   東洋経済新報社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   314p
  • ISBN:   9784492224175

商品説明

内容紹介(出版社より)

ゆとり世代の東大講師がコミカルに語る、衝撃の若者論!

Z世代と呼ばれる若者たちを観察することで、われわれが生きる社会の在り方と変化を展望しようというのが、本書のねらいである。


世に若者論はあふれている。優れているものも、たいして優れていないものも数多ある中で、本書の独自性は2つある。まず、企業やビジネスといった視点が中心であること。


そして、若者を「他人」にしないこと、である。優れていない若者論は往々にして、若者そのものを観察したり対話したりすることを怠って、イメージだけで若者を語る。筆者は、(ときに嫌がられながらも)Z世代そのものと丁寧に対話し、聞き取ることを心掛けた。


本書は「われわれ」という主語を多用する。主語や目的語としてヘンじゃない?誰を指した「われわれ」なの?と思われるかもしれない。あえて「われわれ」と述べる意図は、若者と(筆者を含む)若者でない人とは、ゆうても地続きであって、いろんなものを共有していて、同じ穴のムジナなのだ、というメッセージが込められている。(「はじめに」より一部抜粋)

「近頃の若者は…」と嘆くあなたも「Z世代化」している!?

ある村で、若者だけに感染する病気が発見された。医者をはじめ大騒ぎになる。オトナはそれを見て、若者がダメだからだ、やっぱり若者はたるんでる、管理者は何をやってるんだ、と叩く。が、しかし、実はこの病気はオトナにも感染するもので、免疫の弱い若者にだけ早く感染しただけなのだった。


ヤバい若者、理解し難い若者について深く究明するたびに思うことがある。良質な答え、より深みのある答えに行き着いたと思うほどに、思う。そうか、若者はこういう理由で、あんなヘンなことをするんだな! と気付いたとき、じゃあ自分はそういう理由と無関係だろうか、自分はそういうことはしないのだろうか、という疑問が同時に浮かぶのだ。(「はじめに」より一部抜粋)

若者を見ればわれわれの生きる「今」の、社会の構造が見えてくる!本書で紹介するリアルな「若者」。
  • ラインは重い

    初対面同士が連絡を取り合うために何らかの情報を交換する、というのは当たり前である。ところが、その媒体は世代や集団によって異なり、最近の若者は、初対面ならばまずインスタのアカウントを教え合うのだ。


    なぜラインは重くて、インスタならよいのだろう。ちなみに、既に仲良くなった同士なら、ラインを使うらしい。


    端的にいえば、若者はこう思っている。ラインはもっと仲良くなってから。初対面程度の「友達候補」に、最も重要な連絡先を教えるのはリスキーである。まずインスタを教えて、もし「ハズレ」の相手なら、「ブロ解」すればいい。(「第1章」より一部抜粋)

  • 友達と違ってたら嫌ですよね

    とある企業の方が登壇し、授業も終わりかけた頃。その方は待ち構えたように、終わりの言葉を言ってのけた。


    「皆さん就活は、今のうちから、1年生から始めましょうね。隣の友達が内定を持っているのに、自分が持っていなかったら嫌ですよね」


    このエピソードからわかることは2つ。まず、企業は学生を脅して、不安を煽ってビジネスチャンスを得ることに躊躇がない。そして、学生は友達に弱い。よく知っている。よく調べている。名のある大企業だけあって、市場調査もきっちりやっているのだ。(「第2章」より一部抜粋)

  • いい感じに怒ってほしい

    ほとんどの若者は必ずしも怒る・怒られること自体を否定してはいない(怒ることを忌避して排除しているのはオトナである)。怒られることに異常ともいえる反応を示すのはごく一部である。


    ざっくり半数くらいは、まあそれは怒られるべきじゃないの、と思っている。理由として多いのは「怒られないのは逆に、見捨てられているような気がする」という意見だ。怒ることを正当化するわけじゃないけど、愛情ゆえの怒りというものも当然存在する。若者は過度なくらい感情の世界で生きていて、だからこそ愛してほしい。(「第5章」より一部抜粋)

更新日:2025年10月14日

内容紹介(JPROより)

「世間の人々が若者に不満を持つのは古今東西変わらないようで、古代エジプトの遺跡の壁画にも『近頃の若者は……』って、書いてあったらしい。ちなみにこの話はネットで流行ったウソなのだけども、そんなウソ話がリアリティを持つくらい、人々は若者にいつも呆れているし、若者はいつも呆れられている」
ーー「第1章」冒頭より

「まったく、近頃の若者は!」と嘆くあなたも「Z世代化」している!?
ゆとり世代の東大講師がコミカルに語る衝撃の若者論!

「PTAに言いつけますけど、いいんですか?」
「気難しい表情の上司は存在がストレス」
「怒らない=見捨てられた。だから、いい感じに怒って」
「職場環境はいいけど、社名を自慢できないから転職します」

若者を見ればわれわれの生きる「今」の、社会の構造が見えてくる!

はじめに──Z世代を語る意味
第1章 Z世代の住処──SNS、学校、友達、若者世界のリアリティ
第2章 消費の主役・Z世代──経営者化する社会
第3章 唯言が駆動する非倫理的ビジネス──開かれたネットワークの閉じられたコミュニティ
第4章 劇的な成長神話──モバイルプランナーのアナザーストーリー
第5章 消えるブラック、消えない不安──当たりガチャを求めて
第6章 不安と唯言のはてに──われわれに何ができるのか
おわりに

内容紹介(「BOOK」データベースより)

PTAに言いつけますけど、いいんですか?気難しい表情の上司は存在がストレス。怒らない=見捨てられた。だから、いい感じに怒って。こんな若者たち、実は「誰か」を真似しているだけかもしれない。「近頃の若者は…」と嘆くあなたも「Z世代化」している!?ゆとり世代の東大講師がコミカルに語る衝撃の若者論!

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 Z世代の住処ーSNS、学校、友達、若者世界のリアリティ/第2章 消費の主役・Z世代ー経営者化する社会/第3章 唯言が駆動する非倫理的ビジネスー開かれたネットワークの閉じられたコミュニティ/第4章 劇的な成長神話ーモバイルプランナーのアナザーストーリー/第5章 消えるブラック、消えない不安ー当たりガチャを求めて/第6章 不安と唯言のはてにーわれわれに何ができるのか

著者情報(「BOOK」データベースより)

舟津昌平(フナツショウヘイ)
東京大学大学院経済学研究科講師。1989年奈良県生まれ。2012年京都大学法学部卒業、14年京都大学大学院経営管理教育部修了、19年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、博士(経済学)。京都大学大学院経済学研究科特定助教、京都産業大学経営学部准教授などを経て、23年10月より現職。著書に『制度複雑性のマネジメント』(白桃書房、2023年度日本ベンチャー学会清成忠男賞書籍部門受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

関連特集

商品レビュー(47件)

総合評価
 3.86

ブックスのレビュー

まだレビューがありません。 レビューを書く

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

在庫あり

残りあと9

個数 

最近チェックした商品

    ※表示を削除したい場合は閲覧履歴のページから削除お願いいたします

    このページの先頭へ