内容紹介（出版社より）

1万4千の島々が連なる日本列島は、ユーラシア大陸の東縁でその土台ができ、やがて分離。3万8千年前に人類が上陸し、歴史を紡いできた。変化に富んだ気候が豊かな資源を生み、国土を潤す。本書は、時空を超えて島国の成り立ちと形を一望し、水、火、塩、森、鉄、黄金が織りなした日本列島史を読み直す。天災から命を守り、資源を活かす暮らしとは。地学教育の第一人者が、列島で生きる醍醐味をやさしく解説する。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

１万４千の島々が連なる日本列島は、ユーラシア大陸の東縁でその土台ができ、やがて分離。３万８千年前に人類が上陸し、歴史を紡いできた。変化に富んだ気候が豊かな資源を生み、国土を潤す。本書は、時空を超えて島国の成り立ちと形を一望し、水、火、塩、森、鉄、黄金が織りなした日本列島史を読み直す。天災から命を守り、資源を活かす暮らしとは。地学教育の第一人者が、列島で生きる醍醐味をやさしく解説する。

目次（「BOOK」データベースより）

序章　日本列島の見方／第１章　かたちー１万４０００の島々の連なり／第２章　成り立ち／第３章　火山の列島ーお国柄を決めるもう一つの水／第４章　大陸の東、大洋の西ー湿った列島／第５章　塩の道ー列島の調味料／第６章　森林・石炭・石油ー列島の燃料／第７章　元祖「産業のコメ」-列島の鉄／第８章　黄金の日々-列島の「錬金術」／終章　暮らしの場としての日本列島

著者情報（「BOOK」データベースより）

伊藤孝（イトウタカシ）
１９６４年宮城県生まれ。茨城大学教育学部教授。茨城県地域気候変動適応センター運営委員。山形大学理学部地球科学科卒業、筑波大学大学院地球科学研究科博士課程修了。博士（理学）。専門は、地質学、鉱床学、地学教育。ＮＨＫ高校講座「地学」講師（２００５-１２）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）