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初めての“老い”を上手に生きる
沖 幸子

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商品情報

  • 発売日:   2024年06月27日頃
  • 著者/編集:   沖 幸子(著)
  • 出版社:   笠間書院
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   256p
  • ISBN:   9784305710178

商品説明

内容紹介(出版社より)

『50過ぎたら ものは引き算、心は足し算』の著者の最新作。
人は周囲の人が老けたとか歳をとったとか感じますが、自分はまだまだ若いと思いがちです。ところが、ある日、ちょっとしたことが思い出せなかったり、ついこの前までできたことができなかったり、ありえないようなミスをしたりして、そこで初めて自分が「老いた」ことを実感するようになります。
まだまだ若いと思っている人たちも、体のあちこちが痛んでくる健康不安や老後資金、世の中にあふれる不安を増長させる情報に飲み込まれ、その「老い」の訪れに戸惑い、不安になり、必要以上に恐れたりします。
本書の著者も、50代、60代と歳を重ね、70代に突入、気が付けば後期高齢者の仲間入り。本書では著者は自らの体験に基づき、老化現象と仲良く付き合い、こころは青春時代を取り戻すための、日常のちょっとした工夫、思考転換でできる「若返り」を公開しています。いたずらに忍び寄る「老い」に怯えるのではなく、逆に若いころのような制約や義務がなくなるシニアライフ=「老い」を、豊かに楽しむ生活を提案しています。
とかくネガティブになりがちな人生の後半戦、明るく楽しく生きるのも、うつうつと過ごすのもあなた次第。本書を読んで沖幸子流「老い」の楽しみ方を見つけて、
老人1年生をピカピカなものにしましょう。

【目次】
 プロローグ
第一章 こころを やさしく 穏やかに
老いを考える
老人と幸せ
毎日が一期一会
こころのもやもや
やっかいな怒り
不安な気持ち
自然に、あるがままに
命について
ひとり旅
疲れたこころに、こころの森
老人と上等の牛肉
主役はわたし
一歩ずつ
老害を売りにする!
こころの切り替えスイッチ
大声で笑う
ちょっと新しいことを
こころも身体もつかれない上手な掃除
身の丈を知る
贈る気持ち
なんども使いまわすこころ
年齢をみとめると 自由になれる
ユーモアのセンスを磨く
お金をどう使うか
桜の季節

第二章 健康に あるがままに 生きる
食べものに関心を持つ 
野菜をモリモリ食べる
野菜は皮も食べる
朝食をしっかりと
腹八分目
食事のとり方
食の愉しみあれこれ
 ・五目豆 ・御弁当 ・美味しい朝食パン ・常備食 ・フライドポテト
 ・お裾分け
食事を記録する
睡眠のこと
季節感のあるお風呂タイム
 ・春の季節 ・初夏の季節 ・冬の季節
おばあちゃんの…

内容紹介(「BOOK」データベースより)

健康、お金、人間関係…何かと悩ましい人生後半戦。沖幸子流・シニアライフの楽しみ方でもう「高齢者」なんて言わせない!70からはもっと自分本位でいい!

目次(「BOOK」データベースより)

第1章 心をやさしく穏やかに(老いを考える/老人と幸せ/毎日が“一期一会” ほか)/第2章 健康にあるがまま生きる(食べ物に関心を持つ/野菜を“モリモリ”食べる/野菜は皮も食べる ほか)/第3章 簡単に暮らし、上手に住まう(どこに住むか/わが家で快適に過ごす/朝、窓を開ける ほか)

著者情報(「BOOK」データベースより)

沖幸子(オキサチコ)
兵庫県生まれ。生活経済評論家。家事サポートサービス「フラオ グルッペ」代表。大学客員教授(起業論)や経済産業省、厚生労働省などの政府審議会委員も務める。神戸大学卒業後、ANA、洗剤メーカーを経て、ドイツ、イギリス、オランダで生活マーケティングを学び、グローバルな視点を持つ暮らしのデザイナー・女性起業家として、メディアで活躍。「掃除界のカリスマ」として知られ、家事や暮らしが楽しくなる数々のエッセイや評論を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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