ほんとうは、どうしたいの? ミックをかえた たいようのことば (講談社の創作絵本)
由美村 嬉々
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商品説明
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
いつごろからでしょうか。子どもが悩んでいる時、大人が「ああしたら?」「こうしたら?」と具体的な答えを言うようになったのは。最近は子どもが悩む前に口を出す大人の方さえいます。どこからか長いしっぽを探してきて、ミックに「それをつけなさい」なんて言うような大人が。 結果、「どうしたいの?」と聞いても、自分がどうしたらいいかわからない子や、大人が答えを言ってくれるのを待つ子が増えているな、と感じます。 フィードフォワード、初めて知りました。絵本だから子どもに伝えやすいですね。幼い頃から自分に「どうしたいの?」と問いかける習慣を身につければ、他人に振り回されにくくなっていくでしょうね。 同時に、大人が子どもと一緒にこの絵本を読んで、子どもにどう関わればいいかを学ぶといいなと思いました。 むしろ子ども以上に、今の大人自身の心に響く絵本かもしれません。(よし99さん 50代・大阪府 女の子0歳) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(出版社より)
「ほんとうは、どうしたいの?」
声のかけ方ひとつで、子どもたちが前向きになっていく!
最新のコミュニケーション手法「フィードフォワード」をやさしい物語にしました。
「なぜだめだったのか」「どうしたらよかったのか」と過去を検証するのではなく、「どうなりたいのか」「ほんとうはどうしたいのか」という問いかけで、未来に目を向けていくことができるようになります。
シンプルながらも、ビジネス界、スポーツ界で絶大な効果をあげている「フィードフォワード」。子どもたちにこそ必要であると確信した絵本作家の由美村嬉々さんが、フィードフォワードを広めるべく日米で幅広く活躍している久野和禎さんに徹底的に取材。読み聞かせしながら無理なく子育てに取り入れることができるよう、ねずみのミックの物語を書き上げました。
悩めるねずみのミックに具体的なアドバイスをするのではなく、ミック自身の本当の気持ちを引き出す太陽の言葉かけは、子どもに接するすべての大人に大きな気づきを与えるはずです。
また、このお話を読んでもらう子は、ミックがほんとうの自分の気持ちを静かに考えるシーンで、自分がかべにぶちあたったときどんな風に考えたらよいのかのヒントをつかむことでしょう。
*読んでもらうなら5歳くらいから
*ひとりで読むなら7歳くらいから
内容紹介(「BOOK」データベースより)
がんばっているのに、うまくいかないきみへ。「だれよりもおおきくつよくかっこよくなって、すごいねっていわれるようになったら、みんなのことさそえるのに…」さあ、ねずみのミックは、みんなをあそびにさそえるようになるでしょうか?未来にむかう気持ちを育てるフィードフォワードを体感する、あたらしい絵本です。
著者情報(「BOOK」データベースより)
由美村嬉々(ユミムラキキ)
三重県生まれ。作家・編集者・絵本カタリスト・JPIC読書アドバイザー。一般社団法人チャイルドロアクリエイト代表理事。桐原書店、朝日新聞社勤務後、フレーベル館に入社。児童図書、保育図書の編集者を経て、出版事業本部取締役をつとめた
すみもとななみ(スミモトナナミ)
神奈川県生まれ。多摩美術大学卒業。イラストレーター・絵本作家。『クモのシルバーくん』(絵本塾出版)で絵本作家デビュー。日本児童出版美術家連盟会員
久野和禎(ヒサノカズヨシ)
神奈川県生まれ。プロフェッショナルコーチ・作家。東京大学経済学部卒業、筑波大学MBA。一般社団法人フィードフォワード協会代表理事。認知科学を土台としたコーチングを学び、みずから考案した「CEOコーチング」「ゴールドビジョンメソッド」、そして「フィードフォワード」の普及を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(3件)
- 総合評価
- 4.33
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2024年09月23日
とっても簡単な本なんだけど、人生考えさせられますよ◡̈
0人が参考になったと回答
-
どうしたらいいのかわからなくなった時に
- 購入者さん
- 投稿日:2024年08月22日
8歳と6歳の娘がいます。
2人とも本が大好きで、1日に何冊か1人で自分のスペースに入って読み、あまり読み聞かせすることはなくなってきています。ただ、この本は届いた時に読み聞かせをして、ハッと走馬灯のように今までの子育てを、彼女たちが産声をあげた時からを振り返ることができました。良い振り返りです。あの時ああゆう風に叱ってしまったな...でも次はこういう風にお話してみたらいいのかもしれない。「フィードフォーワード」ですので、趣旨とは違い、上述は「フィードバック」なのかもしれませんが、心を開放してただ素直に「これからどうしたいの?」「これからどうなりたいの?」と人生の道で立ち止まった時に手にしたい絵本だと思いました。
また、小受を経験していますが、我が家の場合はこのような問いかけが娘のモチベーションに繋がり、娘自身が目的意識に向かって親が口出すことなく育っているのかなと、ただただ見守っています。
一方、長女は常に教育指導を仰ぐぐらいとても繊細です。彼女が何も言えず1時間以上だんまりしている時に太陽のように寄り添い、彼女の気持ちを咀嚼するように問いかけ、対話に繋げられるようになりました。
大きな夢を描くだけではなく、スモールステップでも「子どもたちの未来に目をむける言葉がけ」や寄り添うことに意識を向けられるような絵本だと思います。ぜひ、手に取り一緒に読み、どう思ったか話し合う機会にしてみてください。0人が参考になったと回答