![「ビックリハウス」と政治関心の戦後史サブカルチャー雑誌がつくった若者共同体[富永京子]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/4365/9784794974365_1_3.jpg)
「ビックリハウス」と政治関心の戦後史 サブカルチャー雑誌がつくった若者共同体
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商品説明
内容紹介(出版社より)
「政治に関心がない」とされがちな若者の第一世代である「しらけ世代」。彼らはほんとうに政治や社会運動に関心がなかったのか? そして、なぜ現在に至るまで非政治的だとみなされているのか? 糸井重里、橋本治が編集に参加し、YMOやタモリもたびたび登場した伝説的サブカルチャー雑誌『ビックリハウス』(1975-1985)から、「若者」たちの心のうちと彼らの”運動”の実態、その意図せざる帰結を実証的に明らかにする。
各メディアで活躍する社会学の新鋭が「若者の政治離れ」の源流に迫る渾身の一冊。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
伝説的サブカル雑誌から、“若者の政治離れ”の源流に迫る。「しらけ世代」の若者たちは、ほんとうに政治や社会運動に関心をもたなかったのか?伝説的サブカル誌から若者たちの心のうちと、彼らの“運動”の実態、意図せざる結果を実証的に明らかにする。
目次(「BOOK」データベースより)
第1部 日本人は政治と社会運動に背を向けたのか?-問題意識・先行研究・方法と事例(消費社会と私生活主義は日本人を政治から遠ざけたのか?-問題意識/「雑誌の時代」と『ビックリハウス』-先行研究/事例、方法、分析視角)/第2部 戦後社会の価値変容ー戦争体験、ジェンダー、ロックの視点から(語りの解放と継承のずれー「戦後」から遠く離れて/女性解放ー運動がなしえた個人の解放、解放された個人への抑圧としての運動/「論争」から「私論」へーみんなで語るそれぞれのロック)/第3部 みんなの正しさという古い建前、個人の本音という新しい正義(社会運動・政治参加ー規範と教条主義に対する忌避・回避/「差別」が率直さの表明から不謹慎さを競うゲームになるまで/自主的で主体的な参加の結果、「政治に背を向けた」共同体/意図せざる結果への小路ー結論と考察)
著者情報(「BOOK」データベースより)
富永京子(トミナガキョウコ)
1986年生まれ。立命館大学産業社会学部准教授。専攻は社会学・社会運動論。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程・博士課程修了後、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て、2015年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)