内容紹介（出版社より）

60歳を機にマラソンを始めた筆者の実践的体験記。なぜ走ろうと考えたのか、続けていくための秘訣とは。筆者が参加したマラソン大会に関する詳報や実際のレースでの過酷な体験のエピソード……「走る」ことで見えてきたのは、それまで知らなかった景色だった。そして「走る」ことでつながっていく人との絆をユーモアあふれる軽妙なタッチで綴る。様々な挫折も経験しつつ、徐々に距離を延ばしていき、ついに64歳でフルマラソン完走を果たす。当初は4〜500メートル走っただけで、「もうシンドイ」と歩いて引き返したという筆者がランニングに興味はあるけれど、あと一歩が踏み出せないという人たちの背中を押し「走る」ことの素晴らしさ、楽しさを教えてくれるエッセイ集！
ランナーのヒヨコ、還暦を迎える／第一章≪ステップ1≫人生60歳（還暦）からのマラソン／第二章≪ステップ2≫2013年（平成25年）61歳のマラソン／第三章≪ステップ3≫2014年（H26年）62歳のマラソン／第四章≪ステップ4≫2015年（H27年）63歳のマラソン／第五章≪ステップ5≫2016年（H28年）64歳のマラソン／第六章≪ステップ6≫2017年（H29年）65歳のマラソン／第七章≪ステップ7≫66歳、2度目のフルマラソン完走再チャレンジ／第八章≪ステップ8≫2018年（66歳）確かな手ごたえ／第九章≪ステップ9≫フルマラソンランナーへ新たなる幕開け／その他

内容紹介（「BOOK」データベースより）

「走る」ことは知らない世界を知る旅だ。６０歳を機に始めたマラソン。走ることで見えてくる景色と人々とのつながりを軽妙なタッチで綴ったエッセイ集！

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　マラソンランナーへ　ステップ１　人生６０歳（還暦）からのマラソン／第２章　マラソンランナーへ　ステップ２　２０１３年（Ｈ２５年）６１歳のマラソン／第３章　マラソンランナーへ　ステップ３　２０１４年（Ｈ２６年）６２歳のマラソン／第４章　マラソンランナーへ　ステップ４　２０１５年（Ｈ２７年）６３歳のマラソン／第５章　マラソンランナーへ　ステップ５　２０１６年（Ｈ２８年）６４歳のマラソン／第６章　マラソンランナーへ　ステップ６　２０１７年（平成２９年）６５歳のマラソン／第７章　マラソンランナーへ　ステップ７　６６歳、２度目のフルマラソン完走再チャレンジ／第８章　マラソンランナーへ　ステップ８　２０１８年（６６歳）確かな手応え／第９章　マラソンランナー　ステップ９　フルマラソンランナーへ新たなる幕開け／第１０章　マラソンランナー　ステップ１０　人生初、ランニングクラブ入会（２０１９年６月）／第１１章　マラソンランナー　ステップ１１　２０２０年（令和２年）６８歳のマラソン／第１２章　マラソンランナー　ステップ１２　２０２１年（令和３年）６９歳のマラソン／第１３章　マラソンランナー　ステップ１３　２０２２年（令和４年）６０歳台最後２ヶ月のマラソン

著者情報（「BOOK」データベースより）

林邦夫（ハヤシクニオ）
１９５２年生まれ。大阪府貝塚市出身、６０歳から走りだした一般市民ランナー。建築工房グリーンステージ代表、一級建築士、給水装置工事主任技術者、ガス可とう管接続工事、第二種電気工事士等の資格を有する多能工建築工事職人。１９７０年大阪府建築部に奉職、１９７７年大阪工業大学２部建築学科卒業、１９９０年府庁退職２年後、有限会社グリーンステージ創業、２０１２年有限会社廃止、個人経営に移行し現在に至るとともに、高齢に向かう人生の意義を求め走り始める。２０２２年より全国健称マラソン会奈良支都会員、一般市民ランナーとして、２０１７年より月に１度、全国各地で開催される、１０ｋｍ、ハーフ、３０ｋｍ、フルマラソン、トレイルラン等のマラソンイベントに参加、マラソンを楽しんでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）