内容紹介（出版社より）

「人生はゼロ　人生は0、始めも終わりも人生0を超えるものなし　人生は満点の0　人生0で損得なし　人生は0、だから気楽なり」。本著を一言で言えば、ここに集約されます。では、0から始まって、どう生きていけば苦悩がない人生を送れるのか。この世に生を受け、生きている限りさまざまな苦しみがつきまといますが、そのことごとくに心奪われ、一喜一憂することもなく、苦しみや悩みさえをも生きる糧とするならば、潤いのある安らかな日常が過ごせます。そして人生は0ゼロであると肝に銘じておくことで、気楽な生き方が可能になる。そんなアドバイスをわかりやすく噛み砕いた言葉で伝えてくれる、誰にも読みやすいお釈迦様の教えを説いた一冊。
はじめに　人生は、0/第一章　人生は0に始まり、0に終わる/一大事因縁/因と縁と果/一切皆空/平常是道/蛍/時光可惜/出入の一息/第二章　0を超えるものなし/諸法は空相なり/生死の一大事/無分別智/十五夜/秋風/身命は露よりも脆し/而今/第三章　満点の0/食分と命分/生死即涅槃/生死去来/劣等感/是諸仏教/心/身心放下/違順相争、是を心病と為す/無寒暑の処/幸不幸の分岐点/第四章　損得なしの0/春は花/無心/利他行/幸福感/自と他/こよなき幸せ/利生/第五章　人生、0と思えば気楽なり/浮き世/煩悩即菩提/有り難き勝縁、ほか

内容紹介（「BOOK」データベースより）

人生は…０。満点の０、損得なしの０。人生は０に始まり、０に終わる。０と思えば気楽なり。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　人生は０に始まり、０に終わる（一大事因縁／因と縁と果　ほか）／第２章　０を超えるものなし（諸法は空相なり／生死の一大事　ほか）／第３章　満点の０（食分と命分／生死即涅槃　ほか）／第４章　損得なしの０（春は花／無心　ほか）／第５章　人生、０と思えば気楽なり（浮き世／煩悩即菩提　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

安達瑞光（アダチズイコウ）
１９４７年兵庫県生まれ。１９９８年より神応寺ホームページを開設し、心の悩み相談で、数多くの相談にあたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）