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『家族狩り』『永遠の仔』の作者が、この時代に生きる人たち、特に、いまの社会が生き難いと感じている若い人たちに語りかける、6年ぶりの書き下ろし小説。 |
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
傷ついた少年少女たちは、戦わないかたちで、自分たちの大切なものを守ることにした…。いまの社会を生きがたいと感じている若い人たちに語りかける長編小説。
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
天童荒太(テンドウアラタ)
1960年、愛媛県生まれ。作家。大学卒業後に執筆活動に入る。’86年『白の家族』で第13回野性時代新人文学賞。’93年『孤独の歌声』(新潮社)で第6回日本推理サスペンス大賞優秀作。’96年『家族狩り』(新潮社)で第9回山本周五郎賞。2000年にはベストセラーとなった『永遠の仔』(幻冬舎)で第53回日本推理作家協会賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『永遠の仔』以来、新聞広告で天童荒太さんの作品に触れる機会が無く、やっと自分の時間が取れて読みました。共鳴する場面が違うからといって分かり合えない訳じゃない。感動や癒しを感じなければ、それがその人の感性で決して鈍感な訳じゃない。それを教えてくれる一冊です。そこが、おすすめポイント。日本中の至る所に包帯が巻かれる社会現象が起きそうで、「普段使い」にしました。
3人が参考になったと回答
あまり重くなく、それでいてちゃんと、ていねいに書かれているのが伝わってきました。登場人物の言葉に時折、まるで天童さん自身がこの言葉を読者に向けてしゃべっている様に思える時がありました。小中高生に読んでほしいな。
2人が参考になったと回答
天童荒太さんの作品は、傷ついた子供たちに
気づいた大人たちが暖かい手をさしのべるものが
多いですが、これは子供たち自身が立ち直ろうとする物語です。ぜひ子供にも読ませたいです。
2人が参考になったと回答
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