内容紹介（出版社より）

ブロックチェーンとは、ビットコインなど多くの仮想通貨（暗号資産）を始め、フィンテック領域全般で活用されている技術です。
近年では医療・物流・不動産など非金融の分野でも実用化が進んでおり、高いセキュリティー性・データの耐改ざん性・透明性が実現できる技術としてますます注目度が高まっています。
本書では、ブロックチェーンと仮想通貨の世界を構成する基本的な概念と用語について、多くの事例や類推を交えながら、シンプルな英語で分かりやすく解説します。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

ブロックチェーンは暗号通貨の要となる技術として開発された分散型台帳の仕組みである。取引を記録する台帳は暗号化技術を用いてブロックという単位で書き込まれ、連鎖的につなげて共有することでデータの安全性・透明性が高められる革新的な技術だ。国際送金や医療記録の保管、デジタルアート作品の売買など、業界や分野を超えて今後ますます大きな役割を果たすことが期待されるブロックチェーン、および暗号通貨の基本的な概念と関連用語を、やさしい英語と表現で探求していく。

目次（「BOOK」データベースより）

Ｔｈｅ　Ｂａｓｉｃｓ　ｏｆ　Ｂｌｏｃｋｃｈａｉｎ　ａｎｄ　Ｃｒｙｐｔｏｃｕｒｒｅｎｃｙ（Ｂｌｏｃｋｃｈａｉｎ／Ｃｒｙｐｔｏｃｕｒｒｅｎｃｙ／Ｃｏｉｎｓ　ａｎｄ　Ｗａｌｌｅｔｓ　ほか）／Ｃｏｎｃｌｕｓｉｏｎ／Ｗｏｒｄ　Ｌｉｓｔ

著者情報（「BOOK」データベースより）

ロビンス，アンドリュー（Robbins,Andrew）
１９７９年、ワシントンＤ．Ｃ．生まれ。幼少期よりテクノロジーに興味を持ち、７歳の時に父親と一緒に初めてコンピューターを作った。ペンシルバニア大学工学部応用科学科を卒業後、米国内のＩＴ企業数社でソフトウェアエンジニアとして働く。２００６年に来日し、英会話、デジタルメディア関連ほか、数社のグローバル企業に勤務。この間に日本語能力試験Ｎ１級を取得。２０１６年渡米し、ハーバード大学教育大学院で技術・情報・教育学の修士号を取得。その後、再来日し、現在はライター、ビジネスコンサルタント、ＩＴスペシャリストとして活動（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）