嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか (文春文庫)
鈴木 忠平
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商品情報
- 発売日: 2024年10月09日
- 著者/編集: 鈴木 忠平(著)
- シリーズ: 嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか
- レーベル: 文春文庫
- 出版社: 文藝春秋
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 544p
- ISBN: 9784167922887
商品説明
内容紹介(出版社より)
第53回大宅壮一ノンフィクション賞、第21回新潮ドキュメント賞、第44回講談社本田靖春ノンフィクション賞受賞。
史上初、前人未到の三冠達成!
令和最高のノンフィクション、ついに文庫化。
この本は一体、何人の人生を変えるのだろうか──
各界から感動の声、続出!
中日はなぜ「勝てる組織」に変貌したのか?
スポーツ・ノンフィクションの枠を超え、社会現象を巻き起こし、2022年のノンフィクション賞を総なめにした大ベストセラー。
文庫化にあたり、完全試合目前での“非情采配”山井大介投手降板劇の真相に迫る新章「それぞれのマウンド」を書き下ろし。
新たに川上憲伸に取材、2007年日本シリーズ、幻の第六戦に登板予定だったエースは、あの夜、何を見たのか──?
※
なぜ 語らないのか。
なぜ 俯いて歩くのか。
なぜ いつも独りなのか。
そしてなぜ 嫌われるのかーー。
中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースですべてAクラスに入り、日本シリーズには5度進出、2007年には日本一にも輝いた。
それでもなぜ、落合博満は“嫌われた監督”であり続けたのか。
謎めいた沈黙と非情な采配。そこに込められた深謀遠慮に翻弄されながら、真のプロフェッショナルへと変貌を遂げていった男たちの証言から、孤高にして異端の名将の実像に迫る。
著者の鈴木忠平氏は中日の番記者として8年間担当。新たな落合監督像を浮かび上がらせると共に、中日が「勝てる組織」へと変貌していく様をドラマチックに描く。
組織における人材登用術、リーダーの覚悟などビジネスパーソンにも大きな影響を与えた傑作ノンフィクション。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
なぜ語らないのか。なぜいつも独りなのか。そしてなぜ嫌われるのか。謎めいた沈黙と非情な采配に翻弄された男たちの証言から、孤高にして異端の名将の実像に迫る。組織における人材登用術、リーダーの覚悟などビジネスパーソンにも影響を与えた傑作ノンフィクション。文庫版新章「それぞれのマウンド」収録。
目次(「BOOK」データベースより)
プロローグ 始まりの朝/第1章 川崎憲次郎ースポットライト/第2章 森野将彦ー奪うか、奪われるか/第3章 福留孝介ー二つの涙/第4章 宇野勝ーロマンか勝利か/第5章 岡本真也ー味方なき決断/第6章 中田宗男ー時代の逆風/第7章 吉見一起ーエースの条件/第8章 和田一浩ー逃げ場のない地獄/第9章 小林正人ー「2」というカード/第10章 井手峻ーグラウンド外の戦い/第11章 トニ・ブランコー真の渇望/第12章 荒木雅博ー内面に生まれたもの/エピローグ 清冽な青/文庫版新章 それぞれのマウンド
著者情報(「BOOK」データベースより)
鈴木忠平(スズキタダヒラ)
1977年、千葉県生まれ。名古屋外国語大学を卒業後、日刊スポーツ新聞社で中日、阪神などプロ野球担当記者を16年間経験して2016年に退社。2019年までNumber編集部に所属したのち、フリーのノンフィクション作家として活動する。本作で第32回ミズノスポーツライター賞最優秀賞、第53回大宅壮一ノンフィクション賞、第44回講談社本田靖春ノンフィクション賞、第21回新潮ドキュメント賞を受賞。ノンフィクション賞の三冠を達成したのは史上初(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(3件)
- 総合評価
- 4.00
-
あとがきにも感心
- S・Tちゃん
- 投稿日:2024年11月04日
単行本で読んだ。その後の文庫化。新しく、時のエース・川上憲伸氏のインタビューが加えられたとのことなので、それだけのために購入。川上氏に関しては、さほどの内容ではなかったが、あの継投完全試合について再び考える事ができた。結果、落合、岩瀬両氏の凄さを再認識させられた。あとがきは普通、ヨイショ的附録だが、本書の場合は映画監督の西川美和氏が書いていて、野球には詳しくないと断りながらも本を読み込む目、人を見る目が鋭く、久々、良質な「あとがき」だった。
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