内容紹介

2024年「俳句スクエア」同人年鑑（創刊二十五周年記念号）。インターネット俳句会の魁として、「俳句スクエア」は、芭蕉の俳諧精神に立ち返って、言葉で以て言葉を超える、新時代の俳句HAIKUという言語芸術を探求して四半世紀。俳句作品はもとより、俳句鑑賞、エッセイ（評論）を通して、その成果を広く江湖に問う一冊。



一、巻頭言 五島高資・・・・6



二、同人作品

五島高資／石母田星人／朝吹英和／松本龍子／加藤直克／眞矢ひろみ

大津留直／和久井幹雄／干野風来子／松尾紘子／今井みさを

生田亜々子／珠雪／石川順一／於保淳子／児玉硝子／毬月／岩永靜代

山田紗由美／加藤絵里子／菊池洋勝／東門杜松／福本啓介／栗山豊秋

歌代美遥／石田桃江／中川洋子 ・・・・9〜35



三、同人作品鑑賞

同人作品鑑賞 1 朝吹英和・・・・37

同人作品鑑賞 2 松本龍子・・・・44

同人作品鑑賞 3 加藤直克・・・・50

同人作品鑑賞 4 和久井幹雄・・・58

同人作品鑑賞 5 五島高資・・・・65



四、エッセイ

モーツァルトと俳句 朝吹英和・・・・73

「俳句を読む」ということ 松本龍子・・・・78

句集『星辰』を読む 森澄雄と五島高資 詩魂の在り処

福本啓介・・・・87

遊びから戯れ、そして游びへ 栗山豊秋・・・・94

花衣ぬぐやまつはる 久女とその時代 松尾紘子・・・・98

俳句の心のうち 干野風来子・・・107

俳句療法という新たな展開 五島高資・・・・112



五、編集後記 朝吹英和・・・・118



「俳句スクエア」代表 : 五島高資、副代表 : 石母田星人、編集長 : 朝吹英和