いじめ、みちゃった!
和久田 学
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商品情報
- 発売日: 2024年10月31日頃
- 著者/編集: 和久田 学(著), イモカワユウとイモカワチヒロ(絵), 公益社団法人 子どもの発達科学研究所(監修)
- 出版社: 株式会社 世界文化社
- 発行形態: 絵本
- ページ数: 32p
- ISBN: 9784418248247
商品説明
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
「あれ?」「あれって、いじめかな?」主人公は「いじめを見た子」。ちょっとこわかったけど、いじめているように見える子に「どうして、そんなこと するの?」ときいてみた。その子が言うには「あそんであげてるだけ」。いじめられているように見える子にもきいてみた。その子は「ぼくは だいじょうぶ」といってる。でも……ほんとうかな?おにいちゃんに学校で見たことを話してみると、おにいちゃんは教えてくれた。「だれかに なにかをされて、つらいこが いたら、それは『いじめ』だよ」ということ。そして「だれかがつらくなるようなことを『やってもいい』とおもうのは、『シンキング・エラー』=『まちがった かんがえ』」だということ。主人公が「いじめている子」でも「いじめられている子」でもない、「いじめを見た子」というところが重要なポイントとなる本書は、いじめ予防のカギを握っているのが「傍観者」であるということを教えてくれます。欧米で成果を出しているいじめ予防プログラムの8割は「傍観者教育」なのだそうです。大事なのは、本書でもたびたび登場する「どんな りゆうがあっても、いじめられていいひとは ひとりもいない」という真実を誰もが疑うことなくしっかり認識していくこと。そしてその認識の元に行動していくこと。目の前で起きていることをおかしいと思って行動する人が増えれば増えるほど、いじめを止めることができるのです。物語の後には、子どもたちが覚えておきたい、いじめをふせぐあいことば「や・は・た」についても分かりやすく紹介されています。巻末には、「なぜ、いじめ予防に「科学」なのか」、「効果のあるいじめ対策は「傍観者教育」」など大人に向けた詳しい情報も掲載されていますので、大人の方が手に取られた時にはぜひ巻末までじっくり目を通していただくことをおすすめします。本書を作られたのは、公益社団法人子どもの発達科学研究所所長であり、いじめ予防の専門家である和久田 学さん。なかなかなくならない「いじめ」に対して、予防に「科学」を取り入れるという新しい希望を示す一冊です。ぜひ大人の方から子どもたちに読んで聞かせてあげたり、子どもたちが手を伸ばせる場所に置いてほしいと思います。 (絵本ナビ編集部 秋山朋恵) 【情報提供・絵本ナビ】 |
内容紹介(出版社より)
いじめ予防の専門家がつくる、エビデンスに基づいた いじめ予防教育えほん
・子どもを被害者にも、加害者にもしないための一冊
・本当に効果のある、いじめ対策がわかる
・5歳からの入学準備、クラスでの読み聞かせにも
お子さんの成長とともに「いじめ」が身近に感じられて、不安ではありませんか。本書は、科学的根拠に基づくいじめ対策を物語に織り込んだ絵本です。いつ・どこで・だれが行っても同じ効果が期待できる「本当に効果のある、いじめ対策」を親子で学びましょう。巻末には、より詳しい大人向け情報ページを収録しています。
日本ではいまだ深刻な問題であるいじめですが、欧米では研究が進み、科学的根拠のあるいじめ予防プログラムが成果をあげています。いじめ予防に「科学」を取り入れることで、「いつ、どこで、誰が行っても同じ効果が期待できる=再現性のある対策」ができるようになります。
本書は、行動科学・疫学統計学などに基づいた「本当に効果のあるいじめ予防法」をわかりやすく伝える絵本です。
本書の主人公は、「いじめを見た子」。一見、いじめとはかかわりの薄い子に思えるかもしれません。しかし、カギを握っているのはこの「傍観者」。欧米で成果を出しているいじめ予防プログラムの8割は「傍観者教育」です。
恐ろしいのは、傍観者は加害者にも被害者にもなる可能性があるということ。いじめを日常的に見ているうちにそれが「当たり前」になって加害をしてしまう、あるいは逆に、被害者に入れ替わってしまうこともあり得ます。さらに、いじめの予後研究の結果、傍観者も被害者と同様にPTSDを発症するリスクが高まることがわかっています。
傍観者の行動で、いじめを止められるのはもちろん、傍観者自身を守ることにもつながるのです。
巻末には、大人向けの情報ページもご用意しています。大人でも正解がわからない「いじめ予防」について、大人も子どもも一緒にまなぶことができます。絵本を読んだ後には「何かあったら話してね」とお子さんに伝えてください。ご家庭でのいじめ予防の入口に、5歳からの入学準備にもおすすめです。園や学校、学童などでの「いじめ予防教育」としてもご活用いただけます。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
「傍観者教育」で、いじめはなくせる。国内外の膨大ないじめ研究のデータから、「本当に効果のあるいじめ対策」をえほんにまとめました。「いじめはなくせる」まず大人たちがそう考え、それを目指していきましょう。子どもを被害者にも加害者にもしないために。いじめ予防の専門家がつくるエビデンスに基づいたいじめ予防教育えほん。5歳から。入学準備にも。
著者情報(「BOOK」データベースより)
和久田学(ワクタマナブ)
公益社団法人子どもの発達科学研究所所長/主席研究員静岡大学教育学部卒業。特別支援学校の教師として20年以上勤務した後、大阪大学大学院連合小児発達学研究科博士課程にて、小児発達学の博士号を取得。現在、大阪大学大学院連合小児発達学研究科招聘教員、浜松医科大学子どものこころの発達研究センター共同訪問研究員。専門はいじめや不登校など子どもの問題行動の予防、支援者トレーニング、介入支援プログラムなど(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(2件)
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