もう会えない人を思う夜に
坂口幸弘
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商品情報
- 発売日: 2024年10月18日頃
- 著者/編集: 坂口幸弘(著), 赤田ちづる(著)
- 出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 248p
- ISBN: 9784799330982
商品説明
内容紹介(出版社より)
大切な人を亡くしたあなたへーー
悲しいだけ、悲しんでいい。
そして、再び歩き出すための28のヒント。
老いた親や長年連れ添ったパートナー、
長い付き合いのきょうだい・友人との死別は、
世間では「ありふれた死」といわれるものかもしれません。
でも、大切な人の死は、やはりつらく、悲しいものです。
そんな別れの痛みや苦しみを癒すのが「グリーフケア」。
グリーフとは、日本語で「悲嘆」という意味です。
大切な人を亡くした喪失感や悲しみと自分なりに向き合い、
やがて再び歩き出すためのヒントをつづった一冊です。
著者は、関西学院大学「悲嘆と死別の研究センター」の坂口幸弘氏と赤田ちづる氏。
大学での研究や教育のかたわら、病院や葬儀社などと連携してグリーフケアの実践活動も行っています。
本書では、734の死別された人たちの体験談を集め、
ていねいに向き合い分類し、体系的にして、
悲しみ(グリーフ)に対処するための28のヒントとしてまとめています。
もちろん、28のヒントのすべてが、役に立つわけではないかもしれません。
悲しみとの向き合い方に正解があるわけではないからです。
ただ、この本で示した28のヒントには、
多くの先人たちの体験から紡がれた知恵がつまっています。
28のヒントの中から、今の自分にとって
心に響きそうなものだけを参考にしてみてください。
〜〜「はじめに」より〜〜
大切な人を失い、眠れずに夜を過ごすこともあるでしょう。
泣きながらやっと眠れたと思ったら、
真夜中にぽっかり目を覚ましてしまうこともあると思います。
ふと夜にひとりになると、つきることない悲しみと後悔があふれくる。
「会えないのはわかっている、でも会いたい」とどうしようもなく思ってしまう。
この本は、もう会えない人を思う夜に、
なんらかの救いや癒し、生きる力になってほしい、と願いながら書いたものです。
「ひとりで頑張らなくても大丈夫、今は自分に一番優しく......」
という思いを込めて言葉を紡ぎました。
大切な人を亡くしてこの本を手にとってくださった皆さまにとって、
本書が、悲しみに向き合いながら、
今を生きていくための手がかりの一つになることを願っています。
【目次】
1章 悲しみのうずのなかで
2章 こころをみつめる
3章 まわりをみわたす
4章 明日をむかえる
5章 会えない人とともに
内容紹介(「BOOK」データベースより)
老親の死に「大往生だね」、伴侶の死に「がんばって」「いつまでも悲しんじゃダメ」と言われたとしてもー悲しいだけ、悲しんでいい。そして、再び歩き出すためのヒント。734の体験知から紡がれた喪失から再生への28の知恵。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 悲しみのうずのなかで(とにかく今日を生きるー自分のペースでゆっくりと/悲しみは人それぞれー悲しみとの向き合い方に正解はない ほか)/第2章 こころをみつめる(悲しいのは自分だけではないー知識や情報を増やしてみる/自分の気持ちを話してみてー言葉にすると見えてくるものがある ほか)/第3章 まわりをみわたす(お言葉に甘えてみませんか?-遠慮しないで厚意を受けとる/みんなあなたを大切に思っているー自分から「助けて」「手伝って」と言ってみる ほか)/第4章 明日をむかえる(亡き人は戻ってこないー「悲しいけれどもういない」という現実を見つめる/あなたはあなたの一番の味方ー自分の信じる道を選ぶ ほか)/第5章 会えない人とともに(亡き人に思いをはせてーかけがえのない思い出にひたる時間をもつ/つながり直しの旅路に出ようー想いを寄せる場所をもつ ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
坂口幸弘(サカグチユキヒロ)
関西学院大学悲嘆と死別の研究センターセンター長。同大学人間福祉学部人間科学科教授。専門は臨床死生学、悲嘆学。30年近くにわたり、死別後の悲嘆とグリーフケアについて研究・教育にたずさわる一方、ホスピスや葬儀社、保健所、市民団体などと連携し活動してきた
赤田ちづる(アカタチズル)
関西学院大学悲嘆と死別の研究センター客員研究員。上智大学グリーフケア研究所、関西学院大学大学院人間福祉研究科で学んだのち現職。研究のかたわら、主に関西を拠点として、グリーフケアの実践活動や支援者の養成に広く取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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