![漫才過剰考察[令和ロマン・高比良くるま]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/1180/9784777831180_1_4.jpg)
漫才過剰考察
令和ロマン・高比良くるま
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商品情報
- 発売日: 2024年11月08日頃
- 著者/編集: 令和ロマン・高比良くるま(著)
- 出版社: 辰巳出版
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 184p
- ISBN: 9784777831180
商品説明
内容紹介(出版社より)
前人未到! M-1グランプリ二連覇の最強王者・令和ロマンの高比良くるまがM-1と漫才を完全考察!
分析と考察を武器に、芸歴7年目の若手ながら賞レースをはじめ様々な分野で結果を残してきた令和ロマン。そんな令和ロマンのブレーン・高比良くるまがM-1と漫才を考えて考えて考え尽くした一冊。
「現状M-1に向けて考えられるすべてのこと、現在地から分かる漫才の景色、誰よりも自分のために整理させてほしい。頭でっかちに考えてここまで来てしまった人間だ。感覚でやってるフリをする方がカッコつけだと思うんだ」(本文より)
新型コロナウイルス流行や、東西での言葉の違い、南北の異なる環境が漫才に与えた影響、昨今話題の「顔ファン論争」に漫才の世界進出まで、縦横無尽に分析。
2024年10月時点での「M-1グランプリ2024」予想は、今読むとその的確な分析に鳥肌が立ちます。著者の真骨頂“圧倒的マシンガントーク”は本書でも健在です!
【内容】
■はじめに
・「自分は報われていいような人間ではない」
・2023決勝直前インタビュー
■M-1グランプリ
・2023を司法解剖
・2023と似ていた2018
・技術勝負の2015-2018
・多様な漫才が花開いた2019-2023
・「あるある」お笑い、「ないない」お笑い
・「顔ファン」とSNS論争
・2024を予想する
■寄席
・漫才における寄席とは
・お客さんの特徴
・寄席成功の二大要素「理解」と「発声」
・東と西の違い
・西の引き上げられたフィクションライン
・南と北の特徴
・漫才が海を越えるとき
★スペシャル対談★
霜降り明星・粗品×令和ロマン・高比良くるま
M-1、漫才、テレビ、YouTube、それぞれの今後……
2万字超えのロング対談
■おわりに
・「どうか健やかに、お笑いを楽しんでください」
【著者プロフィール】
お笑い芸人。吉本興業所属。1994年生まれ、東京都練馬区出身。慶應義塾大学のお笑いサークルで相方・松井ケムリと出会いコンビを結成。「M-1グランプリ2023」では、第1回大会の「中川家」以来のトップバッター、かつ歴代王者の中で最短となる芸歴5年9ヶ月で優勝。M-1王者として異例の出場となった「ABCお笑いグランプリ2024」でも優勝し、「M-1グランプリ2024」にも出場。再びトップバッターとなったものの、圧巻の漫才を披露し、前人未到のM-1グランプリ二連覇を果たした。
目次(「BOOK」データベースより)
M-1グランプリ(司法解剖/2018/技術の時代/花咲く漫才/「あるある」と「ないない」/2024/ダークヒーロー)/寄席(寄席とは/客層/理解と発声/東と西/フィクション・ライン/南と北/世界)/対談 霜降り明星・粗品×令和ロマン・高比良くるま
動画
商品レビュー(157件)
- 総合評価
4.26
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2024年12月09日
令和ロマン大好き、くるまさん大好きなので、本当に買って良かった、読んで良かった!
一気に読んでしまったので、またゆっくり読みます!読書嫌いな私でも読みやすかった!最高!2人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2025年01月05日
応援しています。連覇おめでとうございます。
1人が参考になったと回答
-
著者には尊敬しかありませんが…
- NECOママ
- 投稿日:2024年12月25日
書きぶり(口調)が読みにくさを助長している感がありますが、漫才をここまで言語化し、体系化し、コンビの中に取り込んでM-1に臨めば、勝つ確率が極めて高いことがうなずける内容でした。本人はかなり謙遜して+格調低く見せていますが、高学歴で頭が良い人がこのスタンスで漫才をやられたら、凡人が活躍する余地がどんどん減っていくのだろう…と思うと、なんだかとても寂しくなる感もありました。
1人が参考になったと回答