内容紹介（出版社より）

「ジュリエットの初恋の人」が登場！？

古来より対立する火乃神家と水凪家。火乃神家の跡取り娘・樹里はある日、見知らぬ男とキスしてしまうが、彼は水凪家の末弟・海生だった！
火之神家と水凪家は「現代のロミジュリ」と呼ばれていたが、樹里は「影武者」で、病弱な本物の樹里に代わって跡取りを務めている。秘密を守るため、自由恋愛など許されない樹里だが、二人は惹かれ合い、ついに極秘に付き合い始める。
初めての恋にときめく樹里だったが、樹里の義母は何か勘づいたのか、樹里の「婚約者」を呼び寄せ…！？

【編集担当からのおすすめ情報】
前巻でついに樹里が告白！なべしほ先生真骨頂の両想いターンに突入し、人気も急上昇！百戦錬磨の海生は、恋愛未経験の樹里を大事にしようとしつつも、その天然小悪魔っぷりに振り回されまくり！究極のラブラブ我慢プレイがたまりません！そして、本物の樹里お嬢様や、火之神家に呼び寄せられた樹里の「婚約者」など、ロミジュリの恋を追い詰めるサブキャラたちでますます盛り上がります！