内容紹介（出版社より）

91歳現役のピアノ弾き語り」が超お嬢様の生い立ち（先祖が弓矢の達人である那須与一）から昭和のテレビ開始時期に黒柳徹子らとともにタレント活動、そして女優、コーラスグループ「スリーバブルス」として活躍、その後渡米し、ロサンゼルスで音楽活動をしていたところ、アメリカの文豪ヘンリー・ミラーと出会い、結婚。当時は42歳の年の差でマスコミを賑わす。ホキ徳田の交遊録は、永六輔、黒柳徹子をはじめとするテレビ黎明期の同窓生たちから、篠田正浩、前田陽一といった映画人、吉行淳之介、石原慎太郎ら作家たち、森繁久彌、渥美清などの喜劇人。そしてアメリカ生活時代に交遊を深めたザ・ビートルズの面々、フランク・シナトラ、マーロン・ブランド、マイケル・ダグラス、ジャック・ニコルソン、フランシス・コッポラ、スティーブン・スピルバーグ、リチャード・ドレイファスといった綺羅星のごとき世界的セレブがホキの元で、飲み、歌い、語り明かしたという。まさに戦後日米芸能史の生き字引的存在。帰国後も音楽活動を続けながらバー経営、ラジオのパーソナリティなどアグレッシブにエンターテイナーとして動き続ける彼女が、「幼少期」から「現在」まで破天荒に生きてきた人生を彼女独特の感性で語る自叙伝。「ホキ徳田流」長生きの秘訣は一読の価値あり。長生きすることが楽しくなる一冊。
はじめに
第1章　好奇心旺盛なのは血筋です
第2章　ピアノレッスンと母の思い出
第3章　夢のような2年間のカナダ留学
第4章　母の死は安全死？
第5章　芸能界デビュー、そして憧れのアメリカ行き
第6章　ヘンリー・ミラーとの出会い
第7章　奇妙な結婚式
第8章　初めてのパリ旅行
第9章　不思議な結婚生活
第10章　ヘンリーとの別れと死
第11章　北回帰線
第12章　91歳のわたしとマネージャー小宮さんとのこと
紙上で再現 ホキ徳田90才11か月の弾き語りライブ

内容紹介（「BOOK」データベースより）

９１歳のピアノ弾き語りが音楽とともに綴るスリリングで愛と喜びにが満ちた人生！大文豪ヘンリーミラーとの結婚、国内・海外スターたちとの出会い、私を愛してくれている人たちのこと。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　好奇心旺盛なのは血筋です／第２章　ピアノレッスンと母の思い出／第３章　夢のような２年間のカナダ留学／第４章　母の死は安心死？／第５章　芸能界デビュー、そして憧れのアメリカ行き／第６章　ヘンリー・ミラーとの出会い／第７章　奇妙な結婚式／第８章　初めてのパリ旅行／第９章　不思議な結婚生活／第１０章　ヘンリーとの別れと死／第１１章　北回帰線／第１２章　９１歳のわたしとマネージャー小宮さんのこと／♪紙上で再現　ホキ徳田９０歳１１か月の弾き語りライブ

著者情報（「BOOK」データベースより）

ホキ徳田（ホキトクダ）
ピアニスト、歌手、女優。１９３３年１１月１４日、東京都に生まれる。高校卒業後、カナダの音楽学校アルマ・カレッジに留学。１９５８年コーラスグループ「スリーバブルス」としてデビュー。日劇ミュージックホールやテレビドラマで活躍。１９６１年ソロシンガーとして単身渡米。ロサンゼルスの「インペリアル・ガーデン」でピアノ弾き語りをしていたところ、文豪ヘンリー・ミラーと出会い、１９６７年結婚、当時の日本のマスコミを賑わす。３年後に別居、１９７８年離婚。その後ロサンゼルスでクラブ、、スーベニアショップなどを経営。２０００年に帰国し以降ライブ、執筆を中心に活動。２０１０年六本木にヘンリー・ミラー・メモリアル・バー「北回帰線」をオープン。（現在は閉店）２０１０年５月から２０１４年２月までインターＦＭにて「ホキ徳田のＹｕｍｍｙ　Ｍｕｓｉｃ」のパーソナリティーを務める。現在も現役ピアノ弾き語りとしてステージに上がっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）