![西洋の敗北日本と世界に何が起きるのか[エマニュエル・トッド]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/9096/9784163919096_1_7.jpg)
西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか
エマニュエル・トッド
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商品情報
- 発売日: 2024年11月08日頃
- 著者/編集: エマニュエル・トッド(著), 大野 舞(訳)
- 出版社: 文藝春秋
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 416p
- ISBN: 9784163919096
商品説明
内容紹介(出版社より)
ロシアの計算によれば、そう遠くないある日、ウクライナ軍はキエフ政権とともに崩壊する。
戦争は“世界のリアル”を暴く試金石で、すでに数々の「真実」を明らかにしている。勝利は確実でも五年以内に決着を迫られるロシア、戦争自体が存在理由となったウクライナ、反露感情と独経済に支配される東欧と例外のハンガリー、対米自立を失った欧州、国家崩壊の先頭を行く英国、フェミニズムが好戦主義を生んだ北欧、知性もモラルも欠いた学歴だけのギャングが外交・軍事を司り、モノでなくドルだけを生産する米国、ロシアの勝利を望む「その他の世界」……
「いま何が起きているのか」、この一冊でわかる!
・ウクライナの敗北はすでに明らかだ
・戦争を命の安い国に肩代わりさせた米国
・ウクライナは「代理母出産」の楽園
・米国は戦争継続でウクライナを犠牲に
・米情報機関は敵国より同盟国を監視
・NATO目的は同盟国の「保護」より「支配」
・北欧ではフェミニズムが好戦主義に
・独ロと日ロの接近こそ米国の悪夢
・ロシアは米国に対して軍事的優位に立っている
・モノではなくドルだけを生産する米国
・対ロ制裁でドル覇権が揺いでいる
・米国に真のエリートはもういない
・米国に保護を頼る国は領土の20%を失う
・日独の直系社会のリーダーは不幸だ
・日米同盟のためにLGBT法を制定した日本
・NATOは崩壊に向かう 日米同盟は?
エマニュエル・トッド(Emmanuel Todd)
1951年生まれ。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、『最後の転落』(76年)で「ソ連崩壊」を、『帝国以後』(2002年)で「米国発の金融危機」を、『文明の接近』(07年)で「アラブの春」を、さらにはトランプ勝利、英国EU離脱なども次々に予言。著書に『エマニュエル・トッドの思考地図』(筑摩書房)、『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる』『シャルリとは誰か?』『問題は英国ではない、EUなのだ』『老人支配国家 日本の危機』『第三次世界大戦はもう始まっている』『トッド人類史入門』(いずれも文春新書)『我々はどこから来て、今どこにいるのか?』(文藝春秋)など。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
ロシアの計算によれば、そう遠くないある日、ウクライナ軍はキエフ(キーウ)政権とともに崩壊する。戦争は“世界のリアル”を暴く試金石で、すでに数々の「真実」を明らかにしている。勝利は確実でも五年以内に決着を迫られるロシア、戦争自体が存在理由となったウクライナ、反露感情と独経済に支配される東欧と例外のハンガリー、対米自立を失った欧州、国家崩壊の先頭を行く英国、フェミニズムが好戦主義を生んだ北欧、知性もモラルも欠いた学歴だけのギャングが外交・軍事を司り、モノでなくドルだけを生産する米国、ロシアの勝利を望む「その他の世界」…「いま何が起きているのか」、この一冊でわかる!
目次(「BOOK」データベースより)
戦争に関する10の驚き/ロシアの安定/ウクライナの謎/東欧におけるポストモダンのロシア嫌い/「西洋」とは何か?/自殺幇助による欧州の死/「国家ゼロ」に突き進む英国ー亡びよ、ブリタニア!/北欧ーフェミニズムから好戦主義へ/米国の本質ー寡頭制とニヒリズム/ガス抜きをして米国経済の虚飾を正す/ワシントンのギャングたち/「その他の世界」がロシアを選んだ理由/米国は「ウクライナの罠」にいかに嵌ったかー一九九〇年ー二〇二二年/追記 米国のニヒリズムーガザという証拠
著者情報(「BOOK」データベースより)
トッド,エマニュエル(Todd,Emmanuel)
1951年生まれ。フランスの歴史人口学者・家族人類学者。国・地域ごとの家族システムの違いや人口動態に着目する方法論により、『最後の転落』(76年)で「ソ連崩壊」を、『帝国以後』(2002年)で「米国発の金融危機」を、『文明の接近』(07年)で「アラブの春」を、さらには16年米大統領選でのトランプ勝利、英国EU離脱なども次々に“予言”
大野舞(オオノマイ)
1983年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。パリ大学東アジア人文科学研究科博士課程所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(10件)
- 総合評価
4.57
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2025年01月24日
アメリカからではなく西洋から見た視点。日本のメディアで流されている情勢や言論がいかに偏っているかがよくわかる。アメリカの弱体化に食糧自給自足出来る国ロシアの安定化。今後西洋とアメリカの終焉であり発展するのはアジア。為になる良作でした。
0人が参考になったと回答
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現代の解明の一助に
- hisutorie1962
- 投稿日:2024年12月13日
綺麗な状態で早々に届けて下さり、ありがとうございます。前々から日本史や世界史大全を読みたく国家や各人民の成り立ち、古から未来像を描いてみたいと思っていました。でも此処何年間の様子を見ていると過去の歴史と違う法則で時が流れている気がします。社会主義だけでなく民主主義も崩壊していたとか政治、会社、学校等々と従来の価値観も努力の結果も過去の事例が役に立ちにくい時代になったと、つくづく思います。本書を読み現在の世界の伏流が観えるかは分かりませんが、他の評論や課題書籍の指標に成れば良いなと購入しました。
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