![エグゼクティブはなぜ稽古をするのか[梅澤さやか]](https://tshop.r10s.jp/book/cabinet/0461/9784295410461_1_5.jpg)
エグゼクティブはなぜ稽古をするのか
梅澤さやか
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商品情報
- 発売日: 2024年12月27日頃
- 著者/編集: 梅澤さやか(著)
- 出版社: クロスメディア・パブリッシング
- 発行形態: 単行本
- ISBN: 9784295410461
商品説明
内容紹介(出版社より)
茶道や武道の「稽古」と聞くと、敷居が高く窮屈というイメージがあるかもしれません。
しかし、多くの経営者は、多忙にもかかわらず、稽古に打ち込んでいます。どうしてでしょうか。
以下のような効能が稽古にあるからでしょう。
・リフレッシュ効果がある
・心と体の健康を整えることで、より高いパフォーマンスを発揮するための基盤となる
・創造力や問題解決力が自然と磨かれ、ビジネスに新たなアプローチが生まれやすくなる
・肩書きや立場を超え、ひとりの人間として出会うことで、本質的な人脈が育まれ、深いコミュニケーション力も磨かれる
稽古は、仕事と人生を豊かにする「習慣」なのです。
本書では、経営者やビジネスパーソンが実践する「稽古」の事例にふれながら、稽古の魅力と効能を解明します。
さらに、そのエッセンスを日々の仕事に応用する方法もご紹介します。
稽古は、AIが持っていない「身体」と「感性」を活かして、高度な知性を発展させる方法です。
それこそ現代のエグゼクティブに求められる力です。
また、海外からも大きな注目を集めている日本文化の豊かな伝統が凝縮されたものです。
稽古によって日本文化を体得することは、これからの時代のブランディングにとって大きな力となるでしょう。
稽古に取り組んでいる方にも、未経験の方にもたくさんの発見がある一冊です。
- デジタル時代に師から学ぶ理由
世界中の情報がインターネットで手に入る時代、師につくのは窮屈そうだと感じる人が少なくありません。
しかし、実際に稽古に通う人々の声を聞くと、むしろ師の存在があるからこそ、自分ひとりでは到達できない高みに至ることができると実感しているようです。なぜでしょうか。
- AIに真似できない知性を磨く方法
「稽古」はもともと「学問をすること」を指す言葉で、今は武道や芸能で行う稽古も知識を得て使いこなすこと、つまり、広い意味での「知性」を磨くことを意味しています。
いまAIが大きな進歩を遂げていますが、AIには模倣できない人間の知性を稽古では磨くことができます。それは一体どんなものでしょうか。
- 「わび」「さび」とは何か
稽古の一つひとつの道具や所作のなかには、日本人の自然観や美意識が凝縮されています。
数千年をかけて磨き上げられてきた日本の美意識とは一体どんなものなのでしょうか。
茶道や和歌のような伝統文化から、宇多田ヒカルや「エモい」のような現代のカルチャーにまで通底している感性を探ります。
- 一流が道具を大切にする理由
プロ野球で活躍したイチロー選手は、「道具を大切にすることが、うまくなることにつながる」と語りました。ここには道具を重んじる稽古の伝統に通じる考え方が見られます。
道具は単なる物体ではありません。書道の筆や墨、茶道の茶碗は、自然から文化や技の結晶です。その奥深い世界をご案内します。
- 心と体が整うメカニズム
お茶を点てて一服したり、お花をいけたりすると、心身がリフレッシュします。
日本の伝統文化には、心身を整える深い知恵が隠されています。茶道や神社参拝といった習慣の中に、実は科学的にも裏付けられた健康効果が存在します。
そのメカニズムと、それを日常生活に応用する方法をご紹介します。
- 場と相手に柔軟に対応する力
稽古の場では、肩書きや立場を超え、ひとりの人間として出会うことで、深いコミュニケーションの力を養っていきます。
そこで得た技術は、稽古場というクローズドな空間で使われるだけでなく、普段の生活の中でも、変化する環境や相手に応じて自在に動くための力として活用することができます。
- ビジネスパーソンが稽古をする理由
- 投資会社の社長はなぜ社内に「華道部」を作ったのか?
- 花の稽古から学べることとは?
- 稽古が社員の仕事にどんな影響を与えているのか?
稽古と仕事の密接な関係をひも解いていきます。
- なぜ真剣を使えない社会で剣の稽古をするのか
- 「稽古」と「練習」はどう違うのか?
- なぜ真剣を使うことがなくなった社会で、剣の稽古をするのか?
- なぜ今の時代には使わない所作を磨くのか?
- 究極的には、稽古を通して何を学んでいるのか?
「本番」について深く理解することで、これらの問いに答えることができます。
- 日本文化の核心にある自然観
稽古の師は人間であるとともに、自然だといいます。「自然を師として稽古をする」とはどういうことでしょうか。
自然と一体となることで、自然から学んでいく……。稽古の核心をなしている、自然と人間とのつながりを読み解きます。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
人間力を磨く“芸術”“哲学”“教育”“精神”。茶道、華道、武道、舞踊、工芸…。古から伝わる稽古の知恵は「最先端」だった。
目次(「BOOK」データベースより)
第1章 稽古と師/第2章 稽古と知性/第3章 稽古と美意識/第4章 稽古と道具/第5章 稽古と健康/第6章 稽古とコミュニケーション/第7章 稽古と仕事
著者情報(「BOOK」データベースより)
梅澤さやか(ウメザワサヤカ)
ブランド・プロデューサー/カルチャーマーケティング・コンサルタント。KAFUN株式会社代表取締役。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学卒。19歳から世界的な写真家・荒木経惟の専属モデルを務め、芸術的な環境に身を置く。凸版印刷株式会社マーケティング本部消費行動研究所を経て独立し、国際広告賞などを受賞。30年近くにわたり、芸術・デザイン・ファッションを通じたブランド戦略に多数関わる。知識とリアルな体験を融合してたどり着いた「カルチャーマーケティング」の手法を用いて、ブランドの背景や特徴を分析。現在はジャパンブランドや伝統文化の海外展開を視野に入れたリブランディングやラーニング企画に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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